CV:悠木碧
イラスト:久方綜司(Re:2.2)、みやま零(Re:2SP)、オサム(4.0)
概要
ロードオブヴァーミリオンⅡのRe:2.2にて登場した不死の使い魔。
約束を守れない男が嫌い。
ヒノカグツチを息子とし、黄泉醜女を配下とする点は原典と同じだが、八雷神のことはペット扱い。
フレーバーテキストは黄泉比良坂におけるイザナギとイザナミとの対話を彷彿とさせるものになっている。
Re:2のSP版フレーバーテキストでは「森羅万象の神々」を子供としているとあるが、原典の神話では彼女の子らでもあるアマテラス、ツクヨミ、スサノオとの親子関係は持たない。
LoVにおいては三貴子はイザナギが「魂別ち」によって独力で生み出した子神である。
性能
Re:2ではコスト25(最大30)の大型使い魔。そこに入った者の攻撃力、防御力、移動力、制圧力を低下させる罠を設置する技「黄泉戸喫(よもつへぐい)」を持つ。
LoVにおいて最も人気のあるカードの一枚でⅡの稼動時期には、中古屋やオークションで二万円近くの値がついていた。
Ⅲ、Re:3を挟みⅣで再登場。本作ではコスト80(最大90)のディフェンダー。血晶武装(Ⅲでの超覚醒に相当)で「黄泉の誘魅」が発動し、攻撃を当てた相手の精神力と移動速度が一定時間下がるようになる。自身の精神力が高くなるとこの効果は高まる。
さらにコスト30のアーツ「黄泉降臨」を持つ。これは「範囲内にいる敵ユニットの移動速度を下げ、対象の敵ユニットの数に応じて自身の精神力が上がる」というもの。