CV:朴路美
概要
仮面の皇帝に仕える少年。
皇帝の命令でジークフリートと共に旅に出る。
過去
かつてイスカは姉のイロナと共にハンガリーに暮らしていたが、ハンガリーがバルバロスに攻めこまれたことで姉とは生き別れになってしまった。
その後あらゆる地を渡るが、様々な裏切りに遭ったことで人間不信になってしまう。
そしてローマに辿り着き、皇帝に拾われたことで今に至る。
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ネタバレ
「言っただろう?」
「どんな信頼だって裏切られる」
「生きてればこんなこと当たり前だってね」
実は彼こそがこの物語の黒幕だったことが最終章で判明。ジーク達は彼に利用されていたにすぎなかったのだ。
彼の目的は「邪剣ソウルエッジ」と「霊剣ソウルキャリバー」を手に入れることであり、そのために師匠のパラケルススから人造人間「ホムンクルス」に関する本を盗み出し、容姿を姉に似せた人造人間を作り上げた(終盤で自分のことを怪しんだパラケルススを秘密裏に抹殺した)。
その人造人間こそが仮面の皇帝であり、皇帝の思想や哲学もイスカが作った嘘に過ぎず、皇帝はイスカの操り人形でしかなかった。
皇帝が倒された後にソウルエッジとソウルキャリバーを入手し、用済みになった皇帝を破壊。その後ジークに戦いを挑むが敗北し、ジークに「いつかまた力の魅力にとらわれる」と忠告し、姉のことを思いながら死んでいった……
彼が力を求めた理由……
それは、「どんな裏切り・どんな苦しみ・どんな悲しみがあっても負けない強さ」を手に入れたいだけだった。