概要
原作に登場。駆け出しの漫画家で、ブラックが(さとしとの共同撮影という形では)初めて契約した大人である。
自信過剰な性格で、連載漫画の大変さを甘く見ている節がある。
絵はとても上手いが、ストーリーの評価が低いせいか作品『パンダンダーZ』をボツにされてしまう。投げやりになって橋から原稿を捨てようとしたところでさとし達と出会い、ブラックと契約する。
4コマ漫画形式で描いた願いを叶える(ただし絵が上手く無いと効果を発揮しない)デビルツールブラックペーパーを使って連載を勝ち取るが、苦労して仕上げた一話が人気最下位で早くも挫折する。
切羽詰まったイマイチは、ブラックが落としたもう一枚のブラックペーパーを悪用し、『自分の漫画が未来永劫人気1位』という願いを叶えたが…?
当該回は公式Twitterで無料公開されているため、顛末は自分の目で確かめて欲しい。
余談
ブラックチャンネルの作者であるきさいちさとし先生本人がモデルだと思われ、キャラ名の他にもデビュー作(きさいち先生のデビュー作は『パンダんだ』)や自己評価の高さ(きさいち先生は過去の自分を振り返り『根拠もなく自己評価が高かった』と述懐している)といった要素が一致している。