『イリスのアトリエ エターナルマナ2』
データ
概要
ある日突然ヴィーゼの前に姿を現した幼い少女。誰も彼女の素性を知らず、名前しかわからないままいつしかヴィーゼが預かることとなる。人見知りが激しく、ヴィーゼ以外にはあまり心を開こうとしない。
高い錬金術の才能を秘めており、ヴィーゼの見よう見まねでマナとの契約もなしに錬金術を行使してしまう。
その正体は全てのマナを統べる存在、原初マナ「リリス」の転生した姿。パラケルススの手に落ちぬよう長らくエデンに封印されていた存在だったが、ガルドの天球儀が破壊されたことにより封印が解かれ、彼女の力はパラケルススに利用されてしまう。
『イリスのアトリエ エターナルマナ』
データ
概要
かつて、天空都市アバンベリーで錬金術が花開いていた頃にいた偉大なる錬金術士。錬金術士は他にも数多くいたが彼女の能力と知識は絶大で、今日に伝わる錬金術の技法はほぼ全て彼女の流派の流れを汲む。そしてその技術はイリスの理論と呼ばれている。
クレインの扱っている錬金術の技法もこのイリスの理論をベースにした物である。イリスは誰に対しても穏和でいつも物腰穏やか、周りに対しても心配りが出来る女性だったが、ひとたび錬金術に没頭すると食事も忘れるほどのめり込んでしまうこともあるという一面もあったという。
彼女はついに家庭を持たなかったが、しかし彼女には「娘」と呼んでいる6人の少女がいたという。
名言こそされていないが、彼女こそエターナルマナ2に登場するイリスの成長した姿だろうと考えられる。