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※メイン画像奥側の金髪の人物。



概要編集

CV:井上瑤

新統合軍本部幕僚を務める参謀。女性と見紛う美貌の持ち主だが男性。

若くして統合軍首脳部の高官にまで登り詰めた優秀な人物であり、本部でも一目置かれている。

プロトカルチャーのテクノロジーを解明するという野心を抱いており、『バロータ3198XE第4惑星特務調査部隊』を組織して指揮を執り、現地への調査に赴く。

『ブルーライナセロス隊』を率いるオートルマウワー大尉やその部下のイリーナ早川少尉は、調査部隊結成の際に隊内へと引き入れた部下にあたる。


しかし、調査部隊は現地での活動中に突如通信を途絶、消息不明となってしまう。



関連タグ編集

マクロス7 オートルマウワー イリーナ早川 ゲペルニッチ



※以下、物語の重要なネタバレを含みます!閲覧注意!編集























※ここからネタバレ編集

バロータ星系第4惑星を訪れ調査した結果、同地に封印されていたプロトデビルンを発見、意思疎通を試みた結果、彼は首魁ゲペルニッチの意識に肉体を乗っ取られ、本体が解放されるまでの仮初の肉体として利用されてしまうこととなる。

部下たちも全員スピリチア吸収攻撃により無力化され、以後は洗脳されて彼らの手勢『バロータ軍』としてマクロス7船団襲撃の尖兵に利用されてしまう結果となった。

ちなみに、肉体を乗っ取ったゲペルニッチの言によると、ギュンター本人の意識は消滅しておらず、今もその肉体の中で存在し続けているようだが、元に戻すのは不可能らしい。


ギュンター本人はプロトデビルン発見時、これを自らが追い求めるプロトカルチャーのテクノロジーに繋がる有力な物証と判断、統合軍本部への報告はせず、独断かつ秘密裏に彼らへの意思疎通を試みたため、恐るべき敵の出現が露見することはなかった。

それどころか、調査部隊の戦力がマクロス7船団襲撃に利用されるにまで至ったのである。

ある意味、後の時代にプロトデビルンとの死闘として語り継がれる『バロータ戦役』の引き金を引いた張本人と言っても過言ではない。

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