概要
CV:三木眞一郎
イワーノ・ギュンター参謀率いるバロータ星系第4惑星特務調査部隊に参加していた新統合軍の兵士。階級は少尉。
オートルマウワー大尉を隊長とする精鋭陸戦部隊『ブルーライナセロス隊』に所属する生え抜きの優秀な兵士であり、調査部隊へは隊ごと参加している。
軍人らしい実直な性格であり、バルキリーの操縦技量にも優れている。
しかし、調査部隊はバロータ星系第4惑星を調査中に消息を絶ち、彼もまたギュンター参謀やオートルマウワー大尉ら他の隊員共々行方不明となってしまうのだが…。
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マクロス7 イワーノ・ギュンター ゲペルニッチ オートルマウワー ギギル
※以下、物語の重要なネタバレを含むので閲覧注意!
※ここからネタバレ
バロータ星系第4惑星調査部隊の消息不明の原因は、同地に封印されていたプロトデビルンを発見、意思疎通を図った結果、スピリチア吸収攻撃を受け壊滅してしまったからであった。
早川少尉もまたスピリチアを吸収されて廃人にされてしまい、その後洗脳装置によって操られ、バロータ軍の兵士として戦わされることとなってしまう。
つまり、バロータ軍の正体はプロトデビルンに洗脳された調査部隊の隊員たちだったのである。
早川少尉自身はマクロス7船団が鹵獲したバロータ軍のバルキリーの中から発見されており、ガジェット・M・千葉の研究成果により、熱気バサラの歌で意識を取り戻すことに成功している。
彼からもたらされた真実と情報は大きな衝撃をもたらしたが、同時にプロトデビルンへの対抗策を模索する上で決定的な要素となり、何気に重要な役割を果たしている。
その後はマクロス7船団の一員として戦線に復帰、最終決戦まで見事戦い抜いている。