インデミタブル・ディフェンダー5

いんでみたぶるでぃふぇんだーふぁいぶ

インテミタブル・ディフェンダー5はメディアミックス作品『勇者王ガオガイガー』に嘗て活躍していた組織。

概要

　1980年代に極秘裏に結成された対テロ組織。通称『ID5』。日本語に直訳すれば『不屈の守護者5人組』。戦術、頭脳戦、諜報などあらゆるエキスパートを結集させ、『IDスーツ』と呼称する強化服を身に纏い、100件近い科学案件や、日本国内外に潜む闇組織と戦い続けていたが、装備と言い、個性的なメンバーの能力と言い『軍属系特撮戦隊ヒーローもの』と呼ぶに相応しい。一応は組織を纏める上司と支援者は存在する。

　だが、1990年代の南米『ヴェロケニア共和国』内での国際犯罪組織『バイオネット』との『ジュピターX』奪還作戦に於いてメンバーの半数近くが死傷、行方不明となり、志し半ばで解散。生き残り組は分野が異なる路へと進み、『日本内閣調査室』に引き継がれたと推測される。『GGG』の初期結成時メインスタッフの大部分は、この組織のメンバーと血縁者で構成される。

構成メンバー

大河幸太郎/ゴールドタイガー

火麻激/シルバーピューマ

猿頭寺耕市/ブルーモンキー

ハシブトガラスのカースケ/ブラッククロウ

久我モモコ/ピンククーガー

Mr.L

余談

ハシブトガラスのカースケがバイオネット兵士の囮となり、火炎放射器に焼かれ殉職。その一件以来、｢食事の際唐揚げ、焼き鳥、フライドチキンなど、鶏肉料理を絶対に口にしてはならない」という暗黙の掟がある。

関連タグ

勇者王ガオガイガー