インヘリタンス
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いんへりたんす
インヘリタンスとは、世界でシリーズ累計3400万部を突破したドラゴンライダーシリーズの最終巻のことである。上巻の表紙に載っているドラゴンはシュルーカンだと思われる、下巻に載っているドラゴンの名は不明。
エラゴン | 物語の主人公。青き竜サフィラのライダーで、炎の剣ブリジンガーの使い手。ライダーであり実の父だと判明したブロムと、同じくライダーでエルフの賢者オロミスを師する。帝国に反旗をひるがえしたヴァーデン軍の期待を背負って戦っている |
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サフィラ | エラゴンと絆を結んだドラゴン |
ローラン | エラゴンの従兄。カーヴァホールの村人をひきいてヴァーデンに合流し、確固たる地位を築きつつある |
カトリーナ | ローランの妻で子供を身ごもっている |
ホースト | 鍛冶屋。ローランの理解者。妻はエレイン。息子はアルブレックとバルドル |
ガルバトリックス | 帝国の支配者。優秀なライダーだったが、ドラゴンを殺され、代わりをあたえられなかったことで仲間を恨み、黒竜シュルーカンを盗んだ。ライダーを次々と殺して力をつけ、残されたドラゴンの卵をも狙う |
マータグ | エラゴンの友達だったが、〈十三人の裏切り者〉の一人モーザンの息子とわかった。今はガルバトリックスの僕となり、赤竜ソーンのライダーとなる。エラゴンに母セリーナを同じくする兄弟であることを明かした |
ブラットバーン | ベラトーナの城主 |
ホルスデット | アロウの城主。護衛隊長はタロス |
ナスアダ | 亡き父アジハドの後を継いだヴァーデンの女性指揮官で。黒い肌に黒髪にアーモンド形の目 |
オーリン | ヴァーデン軍を支援してきた南の小国サーダの王 |
ナー・ガルジヴォグ | アーガルの大将。ガルバトリックス打倒のためヴァーデン軍に加わった |
ジョーマンダー | アジハド時代からヴァーデン軍の補佐官 |
カーン | ヴァーデンの魔術師 |
エルヴァ | 赤ん坊の時エラゴンとサフィラから祝福を受け、危険察知能力を持つ少女 |
アンジェラ | 魔法ネコのソレムバンと暮らす魔女 |
オリク | 叔父フロスガーの後を継いでドワーフの王に選ばれ。エラゴンと義兄弟となった |
アーリア | エルフの王女。エメラルドの瞳が美しいエルフ。ドラゴンの卵を運ぶ密使だったが、帝国側に囚われていたところをエラゴンが救出した |
イズランザディ | エルフの女王。アーリアの母。肩に白いワタリガラスのブラグデンをとまらせている |
ブロードガルム | 全身毛でおおわれたエルフ。エルフの魔術師の長 |
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