エルデスト
エルデストとは、ドラゴンライダーシリーズの第二巻のことである。ちなみにエルデストの意味は長男という意味らしい
登場人物
エラゴン…物語の主人公。父を知らず、母セリーナは行方不明、叔父ギャロウにに育てられ、今は帝国にねらわれる身。青き竜サフィラのライダーで、赤き名剣ザーロックの使い手。
アージェトラム(銀の手)あるいはシェイドスレイヤー(悪魔シェイドをたおした者)とも呼ばれる
サフィラ…エラゴンと絆を結んだドラゴン
ローラン…エラゴンの従兄。帝国の刺客に父ギャロウを殺された
スローン…村の精肉店の主、娘が一人いる
カトリーナ…村の精肉店の主スローンの一人娘。ローランの恋人
ホースト…鍛冶屋。ローランの理解者
ガードルード…村の治療師
ブロム…語り部に身をついやしたドラゴンライダー。帝国の追っ手からのがれる旅の途中、エラゴンにライダーの技の初歩を教えたが、殺害された
ガルバトリックス…帝国の支配者黒竜シュルーカンを操るという
モーザン…かつてガルバトリックスにそそのかされ、ライダー族を裏切った男
ラーザック…帝国の手先。黒マントに嘴のある怪物。空飛ぶ動物で移動
アーガル…頭に角の付いた大柄な怪物
マータグ…エラゴンとブロムを救った男。ただいま行方不明。
ジョード…港町ティールムの貿易商。ヴァーデンの影の支援者で、ブロムの旧友
アンジェラ…薬草師で占い師魔法ネコのソレムバンとともにヴァーデンに合流した
ナスアダ…戦死した名将アジハドの娘。黒い肌にアーモンド形の目をしている
長老たち…ウマース(男)、エレッサリ(女)、サーブレー(女)、ファルバート(男)四人とジョーマンダーが、ヴァーデンの長老会議のメンバー
エルヴァ…赤ん坊の時エラゴンとサフィラに祝福を受けた少女
トリアンナ…ヴァーデンに協力する魔術師の会ドゥ・ウラングルガータを指揮
ジョーマンダー…アジハドの右腕で長老会議のメンバー
フロスガー…ドワーフのダークライムスト・インジータム(鍛冶職人の部族)の長
友情に熱く、戦にもすぐれた指導者
オリク…フロスガーの甥。陽気で忠義心のある男。エラゴンの旅の仲間
ウンディン…ドワーフの町ターナグを納めるラグ二・へフシン族の長
ガネル…ドワーフのクアン族の長
オーリン…南の小国サーダの王。ヴァーデンを密かに支援している
アーリア…ドラゴンの卵を運ぶ密使。帝国側に囚われていたのをエラゴンが救出した。
イズランザディ…エルフ王国の女王。肩に白いワタリガラスのブラグデンをとまらせている
ルーノン…鍛冶の名工の女エルフ。ザーロックなどの名剣を作った
オシャト・チャトウェイ…名は「嘆きの賢者」という意味、エルフの国でエラゴンを待つという謎の人物
出版
別名・表記ゆれ
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