概要
インペリアルドラゴンとはベイブレードシリーズ第三世代「ベイブレードバースト」のGT(ガチンコ)レイヤーシリーズの主人公「虹龍ドラム」が使うベイブレード。エースドラゴンのアタックベース「エース」、スタミナベース「グラン」、ディフェンスベース「ロック」の三要素を一つに合わせエースベースに盛り込んだような見た目のベイブレード。また、レガリアジェネシスの軸先の電動ドライバー、ハイブリッドドライバー(Hy)の次に出た電動ドライバーをデフォルトで搭載している
高い重量と楕円形状による攻撃力が持ち味。全4方向にスライドする金色の刃状のパーツがあり、下に引っかかりの強いラバー刃が搭載されている。2ヶ所にはロックが付いているため一度スライドするとラバー刃が隠れなくなり、公式では「アルティメットフォーム」と呼ばれている。
パーツ構成
- ガチンコチップ:ドラゴン
GT初期に出たドラゴンチップの強化版で、ヴァルキリーチップほどの深い山型のロックパーツになったことでバーストしにくくなっている
- ベース:インペリアル
GTレイヤー特有のウェイトがベース(過去作で言うとアタックリングやメタルウィール)と一体型になったもの。対戦を繰り返していくたび金色のパーツがスライドしてバウンド刃、大型アタック刃とラバー刃と二段階の変化を遂げるベース
- ドライバー:イグニッションダッシュ(Ig')
ディスク一体型でボタン電池内蔵の電動ドライバー。シュート直後はベイブレードの回転方向と同じ向きで動き、途中から逆回転する。爆転世代的には「ドランザーGT(ギグスターボ)」のエンジンギアが電動化したものと考えればいい
関連タグ
トライピオ: 某ためにならない人が使って戦わせているベイブレード。世代は違うのだが、動画作成当時がベイブレードバーストだったためインペリアルドラゴンが使われた可能性がある。なお、デフォルトの軸先Ig'は電動ドライバーが分解されたためなのか、「マスターディアボロス」のデフォルトドライバーの「ジェネレート(Gn)」(色合いが似ているからか次世代WHF winter 2020限定の天龍ver)を使っている。