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概要

2009年、米オレゴン州立大学の研究室のオーブンで化学物質を加熱していた際、偶然発見された。


研究者らがこのたび鮮やかな「新しい青」を生み出し、大手クレヨンメーカーのクレヨラ(Crayola)がこれを新色として発売すると発表した。赤と緑の波長が完全に吸収され、青の波長だけを反射するという特殊な構造の化合物であることから、新色は非常にくっきりした青だ。また極めて安定した化合物であるため、色があせることもなければ、毒性もない。


サブラマニアン教授は、イットリウム(Y)、インジウム(In)、マンガン(Mn)の元素記号を組み合わせ、その青を「YInMn(インミン)ブルー」と名付けた。

ちなみに顔料番号はPB86。


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群青色

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