『僕だって…僕だってやればできるんだ…!魔法を使えなくたって…!!』
プロフィール
種族 | リザンス |
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年齢 | 16 |
身長 | 168C |
誕生日 | エルザの月 二十四の日(現実世界の12月24日に相当) |
好きなもの | 氷飴 |
嫌いなもの | モリィの薬草 |
初恋の人 | 小さいころ会ったおねえさん |
ダンジョン到達階層 | ■(※)7層 |
装備 | モリアの剣銀、ロスティ謹製の戦闘衣、約束のゴーグル |
スキル | 魔法をも凌ぐ“剣撃” |
CV | 天﨑滉平 / 日向未南(幼少期) |
(単行本1巻カバー裏プロフィールより
(※…ワークナーの手で塗り潰された跡がある)
概要
「杖と剣のウィストリア」の主人公で、リガーデン魔法学院6年生。魔法が全てとされる世界で最高の魔導士「至高の五杖(マギア・ヴェンデ)」となった幼馴染であるエルファリアとの約束を果たすため、同じく「至高の五杖」を目指しているが、学院で唯一魔法が使えない。そのため、生徒や教師からは差別され、「筆記のみの優等生(ラーナー)」という渾名をつけられている。時々ゴーグルを身に付けているが、これは杖になることが内定したエルファリアがコネを使ってプレゼントした迷宮探索用の補助道具である。
彼は学院を卒業するために、筆記テストとダンジョンで高レベルの魔物を討伐することで単位を取得しようと努力しているほか、ドワーフの訪れる酒場でのアルバイトを通じて生計を立てている。
しかし、彼はただ単に魔法が使えないのではなく、正しくは『異端児』であり、高い洞察力とドワーフにも引けを取らない筋力を持ち合わせており、ダンジョンにて単位10相当のモンスターを倒す、この世界唯一の「戦士」でもある。受け持ち教師のワークナーや校長のコルドロンなどは、そのことを事前に知っていた模様。
コレットやアイリスに好意的な感情を抱かれているが、本人はエルファリア以外に興味を抱いていない。
エルファリアと共に育った、親を知らない孤児。面倒を見ていた魔導士の養父がいる。