ウィンディア(デススマイルズ)
うぃんでぃあ
タグとしては「ウィンディア」が使用されている。
風使いにしてディオール家三女
ロンドンの中流家庭育ちの13歳の女の子。
幼馴染に、同い年のサクラがいる。
恥ずかしがりやで泣き虫な、ずっと子供のままでいたいと思っているような甘えっ子。
ただし妹のキャスパーにだけはお姉さん風を吹かしている。
自分から率先して行動するタイプではないが、やる時は根性を出してやるタイプ。
通学中に誘拐され、命の危険を感じた瞬間光に包まれて、20世紀初頭のヨーロッパを感じさせる異世界、“ジルバラード”に送り込まれてしまう。
ウィンディアはディオールという老人に保護され自分と同じ境遇の少女たちと暮らすことになる。
ジルバラードには「現世界から迷い込んだ者には魔力が宿る」という言い伝えがあり、ウィンディアもまた「風使い」としての素質を見出され、白フクロウの「ホウ」を召喚し、使い魔として従える。
しかし両親と離れ離れになったことと、他と違い魔法が上手く使えないことにやるせない毎日を送っていた。
そんなある日、平和だった町に魔物たちが突如現れ、人々を襲い始める。目の前で今にも巨大な魔物に握りつぶされようとしている子供。そんな光景を前に、彼女は「非現実な世界・存在」、そして「両親には2度と会えないという事実」をありのままに受け入れることを決意。
その瞬間、彼女は「風使い」として覚醒する。そして彼女は、戦いへと身を投じていくのであった。
余談
見た目や公式サイトの紹介文から、おとなしい女の子の印象を受けるが
キャラクターを選択すると「ガガガっ、ガンバリますっ！」、ステージを選択すると「ヨーシイックゾー!!」、ステージクリアすると「ヤッター!! ウフフフフ!!」というハイテンションぶり。
男の子っぽい声もネタにされることがある。声優が「虫姫さまふたり」のパルムと同じ飯田奈保美氏ということもあり、稼動初期は男.の.娘疑惑もあった。
2やドラマCDでは声が女の子らしくなった。
イベントで配布されたパンフレットの4コマ漫画では「第一回へんなの子選手権（ディオール家4姉妹の中で誰が最も“変な女の子”か）」を提案し、3票という満場一致で自らが「へんなの子」としてCAVE公式に認定された。
