概要
バンカーサバイバルの決勝戦第3試合において、試合開始前にウスターが対戦相手のT-ボーンが爆睡しているのをいいことにT-ボーンを起こさないことで不戦勝を狙うものの、それを真に受けてT-ボーンが起きぬよう周囲の物音に敏感になったコロッケのせいでT-ボーンは起きてしまったために計画が破綻し、結局そのまま試合開始となる。
初めは騙し討ちによる戦法で優勢であったウスターだったが、満月を見て愛らしい子犬に変身したT-ボーンにメロメロになったことから形勢逆転。人間時よりも遥かに強くなったT-ボーンの一撃の前に敗退。
その後の次の王様だ〜れだ大会編やビシソワーズパーティー編でもウスターが爆睡するT-ボーンを担いでいる姿が描かれており、特にビシソワーズパーティーではマッシュ星を見て宇宙人のような謎の生物に変身してストロガノフを撃破したT-ボーンがウスターにグランドパーティーへの道を譲っている。
続編の「BLACK LABEL」では、敵に囲まれ撤退する際にウスターが二頭身ながらも火事場の馬鹿力でフォンドヴォーの棺桶(その重さはマンモス10頭分)を背負ったT-ボーンを担いで逃げる姿が描かれている。
ちなみに作者は元々T-ボーンを女の子として描いており、新装版FGVer.収録のおまけ漫画でウスターとフォンドヴォーが「もしもT-ボーンが正式に女の子バンカーとして登場していたら…」を妄想し、方言天然女子なT-ボーンにメロメロになるウスターが描かれている。
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表記ゆれ:猫骨