概要
CV:加藤奈々絵
死んだ父親のバーグを生き返らせるため、どんな願いでも叶えてくれる"禁貨"を集める旅をしている。
生きてる豚型バンクのメンチとは、長年連れ添った親友のような関係。
名前の由来は食べ物のコロッケ。
人物
普段はのんきで大ボケな性格。体を動かすことが大好きで、強い相手でも楽しむかのように立ち向かう。
仲間思いの熱血派でもあり、困った人はほうっておけない正義感も持ち合わせる。
ただし、心の優しさゆえに非情になれないこともある。
(裏バンカーサバイバル編ではその性格が仇となり、仲間のキャベツと戦えずにいた)
また、頭を使って考えることは苦手である。
父親の形見であるハンマーは、軽々と振り回しているとはいえ、実はマンモス三頭分の重さ(余談だがマンモス一頭の体重は約10〜20トン程)である(力自慢のアブラミーでさえも持つことができなかった。しかしハンマー背負った状態のコロッケが海に飛び込もうとしたところを何故かウスターが軽々引っ張り上げた事がある)。
また、このハンマーを手放せばスピードやパワーが格段に上がる。
続編「BLACK LABEL」では大人になって復活。クールな性格だが優しい性格は健在。
復活直後、メンチに入れられていたバーグの手紙に従い、悪の存在として蘇ったであろうバーグを殺すために旅をしている。
主な必殺技
主に原作に登場した技だけを紹介する。
ハンバーグー | 熱せられた鋼鉄のような拳に炎をまとわせて殴る技 |
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ハンバーガー | ハンバーグーの両手版 |
108(ワンオーエイト)ハンバーグー | 108マシンガンを元に編み出した108発のハンバーグー |
ハンマー掌 | ハンマーで相手を殴りつける技 |
ハンマー伸 | ハンマーの柄を伸ばして攻撃する技 |
ウードン | 相手に向かって一気に爆発させる技 |
なお、ウードンは父親であるバーグでさえも力が抑えきれなかったとされていた。
最大奥義であるが、コロッケはオコゲの修行を乗り越え、コントロールできるようになった。
タグ検索に関して
キャラ自体のタグとしては『コロッケ(主人公)』よりも『コロッケ』と付けられている事が多い。
作品全体も引っ掛かってしまうが『食べ物』をマイナス検索した方が良いだろう。
関連タグ
メンチ(バンク)
バーグ(父)
ウスター(最初の友達)
リゾット(ライバル)
フォンドヴォー(兄弟子)
黒マントの男(宿敵)
ハム(子孫)
※以下、ネタバレ注意!!
※ここから先は「BLACK LABEL」本編に関わる非常に重大なネタバレが含まれていますので、ご注意ください。
「BLACK LABEL」第12話でシャトーブリアンとの死闘の末に倒れたコロッケが、突如かつての少年の姿で復活を遂げる。
実は大人の姿で復活したコロッケは悪の心を持ったバーグと融合していたことが判明。
バーグ曰く、蘇ったバンカーは能力や特性が変化しているとのことで、悪の心を持って蘇ったバーグを救うためにと仕方なくハンバーグーを放ったコロッケは、気がついたら大人の姿に変貌していたという(尚、コロッケは融合した時の記憶はないが、絶命した時に全てを思い出した模様)。
ウスターによると、バーグとの融合は究極の能力「ブレンド」が原因ではないかと語る。
そして、バーグと融合して大人となったコロッケがシャトーブリアンに殺されるが、死んだのが悪の心を持ったバーグだったことでコロッケは少年の姿で復活を遂げ、父を生き返らせることを再び決意するのだった。