諸元
名称 | WVR-6R ウルバリーン |
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重量 | 55トン |
エンジン | コアテック275 |
歩行速度 | 54.0km/h(5MP) |
走行速度 | 86.4km/h(8MP) |
ジャンプ能力 | 150m(5MP) |
放熱器 | 12基 |
武装 | オートキャノン5x1 |
6連装短距離ミサイルx1 | |
中口径レーザーx1 | |
価格 | 482万7681 Cビル |
概要
機動力を維持しつつ接近戦用の火器を揃えたコンパクトながらバランスのいい機体。また、シャドウホーク ほどではないが熱にもやさしく、ジャンプして全弾発射してようやく一点加熱するだけと初心者にもなかなか扱いやすい。あえて不満を漏らすなら、遠距離のAC5が威力が物足りない程度か。
ちなみに頭部装甲はローカスト とちがい装甲がそれなりに充実しているにもかかわらず限界値の9点ではなくローカストと同じくちょっと低めの8点だが”大口径レーザー1っ発命中した程度なら中の操縦者は負傷するも中枢はダメージを負わず戦闘を続行できる”・”粒子ビーム砲を頭部に被弾した場合は8点でも9点でもどのみち致命的命中判定は起きるが生き残る可能性もそれなりにある”というわけで意外に問題にならなかったりする。これが7点以下だと”大口径レーザー一発で致命的命中が起きる可能性がある”・”粒子ビーム砲やAC10を頭部に受けてしまうと確定で撃墜されてしまう”と大きく変わってしまう。
そのためメックウォーリアーTRPGでもGMが敵としてよく使用するメック。一方で小説媒体ではシャドウホークが主人公機として扱われるのに対して悪役側のメックとして登場することが多い。
改装
上記の通りAC5の威力が物足りないということで、大口径レーザーに換装され、浮いた重量で更にMLや放熱器や装甲を追加することが多い。
あるいはいっそのこと遠距離攻撃手段をなくす代わりに更に6連奏短距離ミサイルを2器追加して一撃離脱で大ダメージを与えうるアセンブリを組むものも。
STEAM版
AC5の威力がほぼ倍になりメックの主砲として申し分なくなったので遠距離でも当たり所が悪ければ相手に多大な損害を与えられるし(敵の装甲の薄い序盤なら一発頭に当たれば瞬殺も可能)、距離を詰めての全武装一斉発射で重量級にも無視できないダメージを与えられる。手に入れることができたら改装せずにそのまま運用してしまってもいいだろう。
関連タグ
ブロックヘッド:元ネタの機体。