概要
ヒメナ・ヴィクトリアがクライトリガーを発動させて呼び出すウォークライ。
74話で発動される。
容姿
赤色のアップヘアに尖った耳、透き通った羽を持つ妖精の姿をしている。
ビスチェとシフォンパンツを組み合わせたような衣装であり、ハイヒールを履いている。
よく見ると八重歯(牙?)がある。
ウォークライは「人間の中に眠る本質が、精霊や妖精の姿になって具現化したもの」であり、ヒメナの場合はパルクールが得意なことと、彼女の異名である『アクセレートクイーン』の通り素早い動きをしている事からと思われる。
動向
74話のジェレミーを探すミッションで送られてきた暗号にあったエッフェル塔に向かうヒメナが、ハンターに囲まれたトムラ颯也を助ける為にウォークライを発動して召喚される。
ヒメナの動きを軽くし、風を起こして塔に登っていたハンターを吹き飛ばしてサポートするが彼女自身はウォークライを使っていてもハンターに捕まってしまった(基本、ウォークライを使っている時は体力消耗やハンターを引き寄せるという副作用もあるが、基本的にミッションやピンチを乗り越える状況に持ち込めることが多い。しかし、今回ばかりは例外であった)。
余談
ウォークライの中で妖精や精霊が単体で動くタイプは
と他にもあるが雪之丞以降から出てくるウォークライが能力増強系(プレイヤー自身に特殊能力を持たせたり、一心同体になる)のタイプなので、単体で動くウォークライは久々の登場である。