エスガル少尉

えすがるしょうい

1976年10月3日から1977年3月27日まで日本テレビ系で毎週日曜に放送された特撮番組『円盤戦争バンキッド』第１話に登場したブキミ星人の士官

概要

母星が20年後に滅亡するため、地球を征服して移住しようと企てるブキミ星人一番手の士官。

彼が率いる編隊が『自分の考えを持てず、他者の命令通りにしか動かなくなる奴隷のような性格に変えてしまう力』を持つリング光線を子供たちに向けて照射していたところ、偶然、その現場を撮影していた女性カメラマンのミチに目撃されてしまう。

そしてミチが撮ったフィルムには、人間の目には見えないリング光線が映されていることを知ったエスガル少尉はミチの弟であるアキオに化け、彼女を狙ったが

バンキッドのリーダーである天馬 昇ことバンキッドペガサスに変装を見破られてしまい、バンキッドのメンバーたちと決戦

が、結局は戦いに敗れ、任務失敗と判断したグザレ司令によって処刑された。

関連項目

円盤戦争バンキッド

ブキミ星人