エフ(スター・ウォーズビジョンズ)

えふ

「スター・ウォーズビジョンズ」の作品の1つ、『村の花嫁』の主人公。

マギナよ立ち昇りたまえ。そして、フォースと共にあらんことを。

CV:瀬戸麻沙美

概要

同じビジョンズの作品の主人公、ローニンやカーラと同じく和装で、女性のジェダイ。

オーダー66による虐殺から生き延びたジェダイ。

側頭部で髪を三つ編みにしていることや、師匠の存在に言及されていることから、パダワン階級だったと思われる。

しかし心に傷を負っており、口元はマスクで隠し、黒い外套で息を潜める様に静かに佇んでいる。

マスクの下は、口元に傷があるのが確認できる。

ブーツには変形機構があり、目にも止まらぬ速さで踏み込んで敵を斬り伏せる。

愛機はXウイングの原型となった宇宙戦闘機であるZ-95ヘッドハンター。

銀河帝国のジェダイ狩りから逃れ、アウターリムの惑星にて師の旧友であるヴァンと合流。

星の調査に協力しながら、フォースをマギナと呼んで自然と共生する村人たちを見ていた。

そんな時、分離主義者のバトルドロイドを操る海賊の脅威に晒され、村長の娘であるハルが人質になる事に。

最後にせめてもの手向けとして、婚約者である青年アスとの結婚式が執り行われる。

自分を犠牲にしてでも大切な物を守る彼女の姿に、エフはマスクを外すとパダワンの証である三つ編みを自ら切り落とし、ドロイドを操る海賊と対峙。

賊に殺されそうになったハルの妹を救い、ヴァンの援護でドロイドは無力化される。

悪足掻きでハルを人質に取った海賊の首領に対し、エフは「私はジェダイ」と宣言してライトセーバーを起動。

一瞬で賊を斬り伏せてハルを救出した。

その後、ジェダイとして戦いに身を投じる決意を固め、村人に見送られながら宇宙へと旅立った。