エモル(ふるふる)
ふるーつふるきゅーとのえもる
『絶対絶対、あなただって幸せになれるんだから～～～～～！』
CV：水瀬よしの
スプリングエデンに住む色欲を司る千年前の大罪の魔女。名前元は「エモる」。名前がアナグラムで容姿の似ているモエルとは特に血縁関係があったりするわけではない(というか千年前まで遡ると皆が先祖レベルである)。フルーティアのゆずとは千年前当時は師弟関係だった。
「エモーショナル・ラブ！！」という本を出版しており、この本のヒットによってこれまで親同士が決めた結婚(許婚)が当たり前だったフルーツワールドに自由恋愛という概念を導入した凄い人。ワカラスもこれに感化され、お見合いを全て断っている。
後に「色欲魔術大全」という全27巻にもわたる色欲に纏わるドロドロな濃ゆい本を書き上げているのだが、この頃はまだエッチな話を聞いたりすると卒倒するという、トケルやミダレル以上にウブであった。なお、この「色欲魔術大全」はモエルやフルーティアのアーモンドが過去に愛読していた。
ここまで自由恋愛にこだわる背景にはエモル自身もかつて自由恋愛に憧れて親の決めた結婚に反対し、勘当されたという過去があった。家を追い出された時は真冬であり、没落し、身寄りもないまま町をさ迷い、あわや行き倒れかと思われた時、たまたま町を訪れていたゆずに拾われ事なきを得た。
また、『タブー・ブレイカー』という相手の能力を問答無用で打ち破る力を持っており、想いが強くなった際に発動する。
2022年10月頭のフェスにて実装された。割とトランジスタグラマーである。
2023年1月のサイドストーリー「お茶会3」でお茶会版が追加された。イチジクのコスプレをしている。
余談であるが、エモルと直前に登場したメィルは本編登場前にクエストにある相関図で容姿がネタバレされていた。
「色欲」を司る千年前の魔女で、現代にも数多くの著作を遺したカリスマ作家。
「タブー・ブレイカー」の能力で、世の中の古い慣習やしきたりを変えていたらしい。
とは言え千年前当時はまだ「好きな人と結婚したい！」という思いを綴った処女作を出したばかりの夢見る乙女。
ゆずのことを「お師匠様」と呼んでいるようだが…？
○通常(フェス)版
| 『その恋、エモルが全力で応援してあげる♪』 |
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| 千年前の世界の色欲の魔女であり、後の世に自由恋愛をといたカリスマ的存在…の若かりし頃。つまり、今はまだ駆け出し中のため、エッチ方面への耐性も低く、その手のものに触れる度に、気絶しそうになるほど初心である。あることがきっかけで、まだ大妖怪だった頃のゆずを「お師匠様」と呼び慕うこととなった。 |
○お茶会版
| 『お菓子に恋バナ…お茶会って最高ですの♪』 |
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| メィルに誘われてお茶会に参加することになったエモルだったが、彼女には切なる願いがあった。それはみんなで美味しいお茶とお菓子を囲みながら『恋バナ』をすること！そんな可愛らしい願いを胸に秘めながら、自由恋愛の大家は会場へと向かう。いつかは自分の暮らす千年前の世界にも、そんな日々が訪れることを夢見て…。 |
