概要
シノン公国軍の騎士で若手メンバーのリーダー格。ウォードとその娘クリスとは古くからの知り合いであり、父とのイザコザがあったりある任務でしんがりで散ったバリスタ老兵たちの件で凹んでいたクリスを慰めたりと、年頃で色々悩みを抱える後輩の女弓騎士をいろいろ気遣っている。
ユニット性能
クラスはサージェントナイト>パラディン。第一章の”戦う理由”で、クリスと共に先発隊からやや遅れて登場する。リースやウォードと違い全マップに出撃可能。
やや伸び幅のブレはあるものの、精神以外のパラメーターはバランスよく伸びる。技能の方は剣技能に比べて槍が伸び悩む以外は悪くない伸び方をする。”挑発”を持っているため序盤から敵の誘導が出来るのでなかなか便利。
・・・が、この”槍がなかなか伸びない”がかなりの曲者。技能が上だしよく伸びるからと剣ばっかり使ってていると、槍がCCに必要な値まで届かず13章でお別れなんてことになりかねない。それを防ぐためには序盤は後輩たちから序盤では精度の高い貴重な槍のライトスピアをもらったり可能な場面で買い込んだハンドスピアで素振りしたりするなど、あえて苦手な槍中心で戦う必要がある。CC前はLV上昇時に必ず槍技能をあげておくことも大事。剣を使用するのは槍技能が20を超えてから。
この点に気を付けて育成すれば無事にCCができる。M盾はパラディンにならないと使用できないが、”盾熟練”を覚えて技能を底上げできるので問題なく運用できる。更には”弓回避”をデフォルトで持っているので敵の弓兵に強い。寄ってきた弓兵の攻撃をいなし自分のターンで馬で接敵して返り討ちしたり挑発で引きつけたりと、手堅い防御性能をベースに様々な役割をこなし終盤まで活躍してくれるだろう。
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ジーク(ティアリングサーガ)・・・前作のオールバックな騎士キャラ。彼とは違ってエルバートは裏切らないので安心しよう。