概要
2018年1月18日より実装されたイベント「星天のメソポタミア神記」の激究極降臨クエスト「暗然たる不帰の国の女王」で登場した闇属性の女性型モンスター。
→エレシュキガル実装時、矢野優美華さんのツイート(外部リンク)
元はメソポタミア神話に登場する冥界の女王「エレシュキガル」。
マゼンタのロングヘアが特徴。冥界の女王らしく装飾や従えている亡者の魂などに禍々しさがある。
姉妹にして宿敵であるイシュタルは同シリーズのガチャ限キャラとして登場している。
クエスト
主な登場ギミックは重力バリアと地雷。前者は数が多い上に攻略にも大きく影響するため対策必須級。
それらに加え、回復アイテムであるハートが自然沸きしない「ハートなし」と一番近くの敵を目掛けて高火力の毒レーザーを放つ「反撃モード」が特徴。反撃モードが厄介でありモロに毒レーザーを喰らってしまうと、ハートなしの影響もあり立て直すことが難しくなる。
この毒レーザーについてだが「一番近くの味方を目掛けて放つ」という特徴があるため、反撃モードの誘発は直殴りで行い、そのままレーザーの範囲外に逃げることで回避していくことが求められる。
なおイシュタル(神化)が対応ギミックもキラーもクエストと噛み合っており、実装当時は最適正キャラであった。
性能
「冥界にノコノコやって来るなんて……覚悟はできてるんだろうねぇ!!」
- 進化「死を定める者 エレシュキガル」
種族 | 魔人 |
---|---|
タイプ | バランス |
ボール | 貫通 |
アビリティ | 弱点キラー |
ゲージショット | アンチダメージウォール |
ラックスキル | 友情コンボクリティカル |
友情コンボ | 斬撃 |
SS | 〈クルヌギア・ペイン〉自身のスピード&パワーがアップ&反撃モードになる(22ターン) |
邪悪な爪による攻撃でイシュタルを迎え撃つ様子が描かれている。
性能としては「アンチダメージウォール」に加え「弱点キラー」を持っている。貫通タイプのため弱点を狙いやすく、またステータスも当時の降臨キャラとしては高い方。
当時のモンストにおいて運枠キャラは、強いガチャ限モンスターの友情コンボを発動させに回る動きが求められる場面が多く、貫通タイプの方が重宝されていた。加えてエレシュキガルは弱点キラーにより比較的ダメージを稼ぎやすかったこともあり、当時の運枠の中でも特に高い評価を得ることになった。
欠点はゲージミスが怖いところか。
「亡者の魂よ、冥界の女王たる我が声に従え!」
- 神化「昏き冥界の女王 エレシュキガル」
種族 | 魔人 |
---|---|
タイプ | バランス |
ボール | 反射 |
アビリティ | アンチダメージウォール |
ゲージショット | 弱点キラー |
ラックスキル | クリティカル |
友情コンボ | 爆破拡散弾/貫通拡散弾L2(木属性) |
SS | 〈不帰の呼声〉自身のスピード&パワーがアップ&反撃モードになる(22ターン) |
亡者の魂を従わせる様子が描かれている。
性能としては進化と同じく「アンチダメージウォール」と「弱点キラー」を持っている。こちらは弱点キラーが友情コンボに乗らないものの、ゲージミスによる事故リスクは低い。
そして最大の特徴は友情コンボの「爆破拡散弾」。当時ベートーヴェンが所持していて評価の高かったそれを無課金キャラでありながら使用可能。
進化とは異なり反射タイプだが、威力の高い友情コンボや自強化SSを持っているため、運枠を複数積みするケースなどで特に評価されることになった。
総じて、実装当時は進化・神化のどちらの形態も運枠として、時には戦力として優秀なモンスターと評されていた と言えるだろう。
昏き冥界の女王 エレシュキガル SP
XFLAG PARK2018の来場特典でもらえる「PARK2018オラゴン」を素材に神化させると、真島ヒロ先生描き下ろしの「昏き冥界の女王 エレシュキガルSP」にすることができる。
性能は神化「昏き冥界の女王 エレシュキガル」と同じ。
余談
「禁忌の獄」の10ノ獄など一部のクエストではエレシュキガル(進化)が敵モンスターとして登場する。
関連ページ
外部リンク
2018.01.16 新イベント情報を公開!「星天のメソポタミア神記」がスタート!|モンスターストライク(モンスト)公式サイト