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オリヴィア・ヴォルダーレン

おりびあぼるだーれん

オリヴィア・ヴォルダーレンとは、トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング』(略称:MTG)のキャラクターである。
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概要

イニストラード吸血鬼の最も古く主要な4血統のうちのひとつ、ヴォルダーレン家の始祖である
女性の吸血鬼

性格は変人、偏屈、わがまま(strange, hermetic, and antisocial)
人間嫌いなのか、吸血鬼部族が多いステンシア地方のなかでも人里から遠く離れた地に城を構えている。
その邸宅も贅沢の限りを尽くした豪華なものであるという。

吸血鬼の王/女王の謁見

彼女の変人ぶりを象徴するかのようなエピソード。
イニストラードは、人間が闇の怪物たちによって絶滅の危機に脅かされているという世界観なのだが、
なかでも吸血鬼は人間を捕食するにも快楽を求める。その一例がこの催しで、誘拐してきた人間を「吸血鬼の王/女王」とし、恐怖に脅える王を中心としたパーティーが行われる。
王を囲む吸血鬼たちはその間、いかなる命令にも従う。「王であることを放棄する」という願いを除いて。
三日間の催しの最期、王は殺され、参加者の吸血鬼全員が犠牲者の血を飲み干すという。
この儀式の発案者がオリヴィア本人なのである。

ソリン・マルコフとの関係

イニストラードで最も有名な吸血鬼といえばソリン・マルコフである。
背景ストーリーでは直接的な接点のない彼らだが、実は遠い親戚のような関係にある。
イニストラードの吸血鬼の始祖はソリンの祖父エドガー・マルコフであり、まだ吸血鬼がいなかった遠い昔、
人間の錬金術師であったエドガーは不死を求め、孫のソリンともども魔術によって吸血鬼化した。
このときトラウマを受けたソリンはプレインズウォーカーとして覚醒し、多くの次元を
放蕩するようになったのだが、イニストラードに残ったエドガーは吸血鬼の血統を長らえさせ、
いまだマルコフ家の当主として君臨している。

性能

Olivia Voldaren / オリヴィア・ヴォルダーレン (2)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire)

飛行
(1)(赤):他のクリーチャー1体を対象とする。オリヴィア・ヴォルダーレンはそれに1点のダメージを与える。そのクリーチャーは、それの他のタイプに加えて吸血鬼(Vampire)になる。オリヴィア・ヴォルダーレンの上に+1/+1カウンターを1個置く。
(3)(黒)(黒):吸血鬼1体を対象とする。あなたがオリヴィア・ヴォルダーレンをコントロールしている限り、それのコントロールを得る。
3/3

吸血によってダメージを与え自身を強化し、更に犠牲者を吸血鬼と化す能力と、それを下僕とする能力を備えた、吸血鬼伝説のフレーバーがたっぷり盛り込まれた伝説のクリーチャー。

最も注目されるのが吸血能力で、小型クリーチャーを並べるウィニー戦略に対して制圧力を発揮する。
この能力で殺しきれない相手であっても、コントロールを奪取する能力によって対応することが可能。
いずれの能力もインスタント・タイミングで起動できるため、マナさえあれば速攻持ちやミシュラランドとよばれる一時的にクリーチャー化する土地に対しても対応できる。
本体のスペックも4マナ3/3飛行とそこそこで、さらに前述の吸血能力を数回起動すれば5/5、6/6飛行といった強力なアタッカーになる。
以前のレジェンドルールでは、伝説クリーチャーであることが災いし《幻影の像》、《ファイレクシアの変形者》といったコピークリーチャーに対消滅をとられてしまうことがあったが、現在では自分の場に同名のカードがなければ消滅することはなくなっている。
だがどちらにしても当時の環境にいた《聖トラフトの霊》といった能力の対象に取ることができないクリーチャーが幅をきかせていること、そして赤と黒という組み合わせの相性の悪さもあって大きな活躍は見せることはなかった。
だがリミテッドではボムカードであり、このカードだけでゲームエンドまで持っていくことも難しくない程である。

Olivia, Mobilized for War / 戦争に向かう者、オリヴィア (1)(黒)(赤)

伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 騎士(Knight)
飛行
他のクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはカードを1枚捨ててもよい。そうしたなら、そのクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。ターン終了時まで、それは速攻を得る。それは他のタイプに加えて吸血鬼(Vampire)になる。
3/3

2016年発売の「イニストラードを覆う影」で再登場した新バージョン
こちらは後続のクリーチャーを強化するビートダンン向けの性能となっている。
マナの代わりに手札を消費するものの、
同ブロックでは、墓地にあるカードタイプの種類の数が4種類以上だと発動する特殊能力昂揚や手札から捨てることになったらマッドネスコストを支払った場合そのままつかってもいいという癖のある特殊能力マッドネスが再登場(初登場は2002年発売のトーメント)。
これらをフル活用するデッキでは優秀な潤滑油としての活躍が期待される。

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