小説版
当初『ドラゴンマガジン』にて掲載された短編シリーズが、開始数ヶ月にして単行本すら出ないままにゲーム企画が持ち上がり、ゲーム開発に伴って「カオスレギオン 聖戦魔軍篇」が書き下ろされる。
その後、短編シリーズを改稿した長編・招魔六陣篇~聖魔飛翔篇が執筆される。
ゲーム版
ジャンルはアクションRPG。
内容は「聖戦魔軍篇」に沿ったものであるが、ゲーム内ではストーリーに対してあまり詳しい解説がない。
ドラマCD版
キングレコードより発売。
登場人物
ジーク・ヴァールハイト(戦場の真理)
「黒印騎士団(シュワルツ・リッター)」所属の葬士・騎士。
赤髪に裾がボロボロの白い外套、赤い篭手が特徴。
左腕に死者を招く事ができる聖印をもつ。
ヴィクトール・ドラクロワ
ドラクロワ聖堂の後継者で、貴族。
かつてのジークの上官であり、親友。長い銀髪が特徴。
シーラ・リヴィエール(癒す者)
蜜蜂色の髪の女性。
かつて、ジーク、ドラクロワとともに理想を追い求め、戦っていた。
アーシア・リンスレット(浄める者)
ドラクロワに兄を殺され、復讐するために遊軍として戦場に出る。
「銀の乙女」所属で、銀銃(ヘイリン)という武器で戦う。
ノヴィア・エルダーシャ(見守る者)
「銀の乙女」所属のジークの従士。
すべてを見透す透視の力(万里眼)と、あらゆる物を幻視する幻視の力を併せ持つ。
紫色の瞳、栗色の髪。青い法衣を着ている。
アズライール
アルカーナ大陸を支配する神。
聖クレマチス(初代)に聖印を授けた。
聖クレマチス(初代)
神(アズライール)から聖印を授かり、外典イザークを書き記す。
アズライールをその身に宿したまま聖櫃へと入ることでアズライールを封印した。
関連タグ
別タグ→カオス_レギオン