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カナディアンウイスキー

かなでぃあんういすきー

カナダ国内で同国の法律に基づき製造されるウイスキー。
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カナダ国内で同国の法律に基づき製造されるウイスキー。スムーズで軽い口当たりを特徴とする。
ウイスキーとしてアメリカ合衆国では最大、世界ではスコッチに次ぐシェアを持つ。
通常、トウモロコシから作られるベース・ウイスキーと、ライ麦や大麦から作られるフレーバーリング・ウイスキーをブレンド、加水して製品とする。

定義

カナディアンウイスキーを名乗るには、カナダ国内で製造されていること、3年以上の樽熟成をすることが求められる。
熟成に使う樽については新品、使用済みを問わず容量180ℓ以下のもの。どんな穀物が何%以上使われているといった基準はない。
アルコール度数は蒸溜液が72%以上、瓶詰め後が40%以上とされる。

歴史

カナダに最初のウイスキー醸造所が建設されたのは1668年の事であったが、現在のカナディアンウイスキーのスタイルが確立されたのは連続式蒸留機が導入された19世紀後半の事である。
1920年にアメリカ合衆国で禁酒法が施行されると大量のカナディアンウイスキーが密輸入され、「アル・カポネなどシーグラム社の売人にすぎない」と言われる事態となり、1933年の禁酒法撤廃後も合衆国内で確固たる地位を占めた。
カナディアンウイスキーの製造は少数の大メーカーに専有され、品質は整っているが面白味に欠けるとされてきたが、近年はマイクロ・ディスティラリー(小規模蒸留所)による個性的な製品が話題を呼んでいる。

主な銘柄

カナディアンクラブ シーグラムVO クラウンローヤル アルバータ ブラック・ベルベット
マックギネス フォーティ・クリーク グッダーハム&ワーツ

関連タグ

カナダ  蒸留酒 洋酒 ウイスキー

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