概要
『カルネアデス』は著者:綾里けいし、企画:rurudoで送る異世界ダークファンタジーである。
これはその作品の登場人物をまとめたページ。
天使
- 神様
- シャレーナ
天使警察署長
- 元いじめっ子4人組
「獣人だから」と言ってルナを拷問し、「エリートぶってるのが気に入らない」と言ってエルを虐めていた天使警察の同僚。
警察本部が異形化した人間に襲われた際に少なくとも一人が死亡。
リーダーの少女は助かったが残りの2人は生死不明。
悪魔
- 魔王
- シュガー
エルとイヴが吸血鬼に絡まれているところを助けた少女。
本人曰く「良家の放蕩娘で、顔が効くからある程度の仲裁にも入れる」とのこと。
「タイが曲がっていてよ?」みたいなことをやってイヴに懐かれた。
しかしそれは全て演技。彼女は魔王の命を受けた監視員で、ジェーン・ドゥを手伝ってエル達を殺そうとしていた。何なら「強く無い〜」とか言ってたけど普通に高位術者だった。
吸血鬼
- 始祖
貴婦人の衣装、男性の様な話し方、中性的な見た目、と完全に性別不詳。
「始祖」は常に観客でいることを好み、決して外部に介入しようとはしない。
- ノアリス(ノア)
一人称に自分の名前を使う吸血姫。
- シアン・フェドリン
ノアのメイドをしている青髪の少女。いつも退屈そうで無表情。
槍を得意とし、ノアのことを“ご主人様”と呼ぶ。
- エチル・フロール
ノアのメイドをしているピンク色の髪の少女。いつも楽しそうに微笑んでいる。
投げナイフが得意で、ノアのことを“お嬢様と呼ぶ。
獣人
- 狼王
一般の獣人と違い、完全な獣の姿をしている。
- ルナ
天使警察に従っている狐風の少女。ふわふわな尻尾が自慢。
魔力?の匂いを嗅ぎ取ることができる様でエルから重宝されている。
人間
- 聖母
- ジェーン・ドゥ
聖女として「聖母」の声を民に伝えている女性。
全身を真っ白な衣装に包み、目元も白い布で覆っている。
話し方は独特で、言葉足らずと電波ちゃんを混ぜた様な言い回しをする。
女王の血を宿す人間の少女。現在は吸血姫ノアに飼われている。
- リリス
人間。ジェーンの側近、というか実質通訳。
幼い頃に事故で両親を亡くし、預けられた先の叔父によって人買いに売られた。
本来であれば悪魔に買われて苦痛に死ぬところをジェーン・ドゥに買われて今に至る。
その他
- 女王を模した何か
- 冠