概要
レアリティ | SSR |
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属性 | 風 |
タイプ | 攻撃 |
武器 | 楽器 |
種族 | エルーン |
年齢 | 23歳 |
身長 | 161cm |
趣味 | ヴァイオリン作り、作曲(披露はしない) |
好き | 悪口、冗談、カロ、アルテ様 |
苦手 | 勝手に決めつけてくる人、楽譜通りの演奏 |
CV. | 宮本侑芽 |
イベント開催のタイミングで更新されたレジェンドフェスでプレイアブル実装。メモリアヴィオリーノの入手で解放。武器種は楽器である。
イベント『カンタービレ・ストリング』で初登場した楽器職人。ある出来事をきっかけに楽器が破損してしまったセレフィラが彼女に楽器の修理を依頼する事が、出会いのきっかけとなる。
生まれつき言葉を話すのが苦手な、いわゆる「吃音症」の持ち主。創作において吃音萌えという中々踏み込みにくいジャンルを開拓したキャラクターとも言える。
意思疎通の際は言いたいことを手帳に書いて見せる形を取っている。
楽器の製作技術はかなりのもので、それこそプロと言っても差し支えのないレベル。一方で、技術力は高いのだが料金をあまり受け取ろうとはしない。その為か、楽器のバイヤーをしているフェルッチオからは「何故に正規の値段を付けようとしない?」(意訳)と彼女にとってはクレームにも近いような指摘を受けている。
後にフェルッチオとは和解し、主人公たちの騎空団に加わることとなった。
第3アビリティ習得のフェイトエピソードでは、ヴァイオリンの展示イベントへ足を運び、思わぬ一面も見せたりするのだが、その一方である貴婦人の持ってきたヴァイオリンを修理することとなるのだが……。
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セレフィラ:初登場シナリオで邂逅。掛け合い台詞も存在する。
第3アビリティ習得エピソードのネタバレ注意。
貴婦人の持参したヴァイオリン、それは曽祖父の残した形見ともいえるもので「物の価値が分かる人に託したい」(意訳)と言うものだった。有名な職人によるヴァイオリンらしいのだが、あるバイヤーに話しかけた際には「贋作」と切り捨てられてしまう。更に言えば、修理箇所も多く、「どうしてもと言うのであれば修理代を差し引いて、タダで引き取ってもいい」(意訳)とはいうものの、この時に貴婦人は買取を断っていた。
その後にカンターテと出会った貴婦人、自分はヴァイオリンの知識はないとは言いつつ、上述のバイヤーの件もあった中でカンターテにヴァイオリンを見てもらい、直せるのであれば直してほしい、修理代に関しては屋敷を売り払ったお金で……と言う流れになるのだが、代金に関しては「待ってほしい」と。
それから、カンターテがヴァイオリンのケースを開けると、そのヴァイオリンは余程の損傷をしていると思われたが、そこまでは壊れていない事実が明らかになる。状態を見たカンターテ本人も「許せない」と憤りを見せるところからも、バイヤーが何をしようとしていたのかが分かるだろう。
上述のバイヤーは意図的に「贋作」と言って安く買い取り、そこから欲しいという人物に転売を行おうとしていた悪質バイヤーだったのだ。後に、このバイヤーはフェルッチオが情報を提供したことにより、特にそれ言った描写はなかったものの、会場からはつまみ出された模様。
そして、カンターテは貴婦人のヴァイオリンを最終的には修理することになり……。
ネタバレを踏まえた余談
貴婦人の持参したヴァイオリンだが、実はカンターテがフェイトエピソード中でも何度か言及している職人による制作のヴァイオリンであり、その値段はカンターテが修復したことにより最低でも1億ルピになるだろう、と言及されている。