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カーティス(ソウルキャリバー)

かーてぃす

カーティスとは、バンダイナムコエンターテインメントが開発した3D対戦型武器格闘ゲーム「ソウルキャリバー6」に登場するキャラクターである。
目次 [非表示]

概要

 カーティスの初登場はソウルキャリバー6。同じくソウルキャリバー6から登場したレギュラーキャラクターのグローの親友・良き理解者として描かれている。


 もう一つあるカーティスのタグは、ソウルキャリバーのカーティス専用のものではないので注意。そもそも非プレイアブルキャラクターなので、当タグのようにそこまで厳密にタグ分けするべきかは現時点において微妙ではある。


カーティスの情報

 カーティスは非プレイアブルキャラクターで、身長などの詳細なプロフィール等は不明である。

 CVは菊池幸利氏が務めた。


 ソウルキャリバー6でのストーリーとしては、

①STORY:Soul Chronicleグローストーリー

②STORY:Soul Chronicleナイトメア追加ストーリー ⚠次回作への重大なネタバレ有り

③有料DLCヒルダストーリー

④MISSION:Libra of Soulの随所。Chapter3聖ルートなど

 以上の4ストーリーにカーティスが登場する。


 上記各種ストーリーやMUSEUMの著書、人物図鑑などから現在分かっているカーティスの情報としては──

  • 数々のアヴァル機関幹部を輩出してきた、イングランド王国の古い騎士の家系の次男として生まれる。実際に明言されてはいないが、貴族、又は貴族に近い由緒正しい家柄なのが窺える。
  • 最初こそ相容れなかったものの、グローこそが機関の本質に最も近い者であると考えており、誤解されがちなグローをどうやって周囲に溶け込ませるか長年苦心し続けているようだ。なので、少なくともそれなりの年月をグローと共に過ごしていた事が窺える
  • アヴァル機関の執行部所属で、機関の意思決定を左右する「十二の座」に名を連ねる若き幹部。グローとは執行部の同期で親友だが、カーティスの方が一足早く十二の座に推薦されていた
  • 基本的に普段からグロー優先の優しく穏やかな性格らしいが、辛辣な言葉を吐くグローに対してきちんと釘を刺したりする場面も⋯⋯親友というより、お兄ちゃんやお母さんといった保護者的な立場でもあったようだ。
  • グローの面倒を見るのを義務のように感じているほどの世話焼きっぷりを見せていた場面も描かれていた。ヴィルヘルムに対しても面倒見の良さを発揮していた為、素の性格が気配り上手な世話焼きタイプなのだろう。
  • 以前から機関に対して忠誠心の無いアズウェルに対して不信感を抱いていた。当時別部門に所属していたナタリーを実行部隊にスカウトするなど、人を見る目も卓越している
  • グローと同じく、オーズルを剣の師としている。ストーリー中で2人が会話する機会はほぼ無いが、オーズル師匠の事を尊敬し、師弟関係に留まらない親しい間柄だという様子が窺える(因みにオーズルはSTORY:Soul Chronicleグローストーリーの他、アズウェルストーリーにも登場する)
  • 以前グローと共に、グローの故郷であるノルウェーに滞在(住んでいた?)事があるらしい。詳細は不明。
  • 戦闘技術、戦術、戦略に造詣が深く、機関内でも一二を争う任務達成率を誇る実力者。因みにグローは個人の戦闘技術に特化しており、その実力は機関一と称されていた⋯⋯つまり、実質グローと一二を争っていた可能性が。戦術・戦略においてはカーティスの方が上らしく、DLCヒルダストーリーでは素直にカーティスの考える打開策に頼っているグローを見る事が出来る。
  • アヴァル機関の内部監査官である「断罪者アーチボルド」とも親しいようだ。キャリバー6の作中では一切語られていないが、かつて死にかけだったアーチボルドをカーティスが助け、機関へ連れ帰ったという記述がある。アーチボルドは命の恩人であるカーティスに心酔していたらしく、カーティスが居たからこそ延命措置を受け、機関の為に働く事が出来ていたとまで言われている。
  • カーティスは「お人好し」と揶揄されるほど部隊や周囲の人命を重視しており、彼が企画立案を行う任務での機関員の損害・損傷率が非常に低い事で知られている。そして、その朗らかな性格もあり部下達からの人望も厚いと非の打ち所がない。アーチボルドやナタリーのように、カーティスを慕う人間が数多く居る事が窺える。
  • 機関への忠誠心が高く、今までの実績とその責任感の強さから機関内での評価は非常に高い






↓以下ストーリーのネタバレ↓









  • グローに対して格別の思い入れがあるらしく、「グローの為に生きたい」「まだ伝えたい事が⋯⋯」と強く願ったり、自我や記憶を失っても微かにグローの事を記憶している描写があった(MUSEUMの著書『断章・秩序の水底』参照)
  • カーティスとグロー、お互いがお互いを尊重し合い、大切にしている様子がストーリー随所から窺い知る事ができる。「グローがイヴィルの力を制御し得ている一因はカーティスへの強い想い」と公式から明言されていたが、カーティス側も似たような心境なのかもしれない(開発陣Twitterより)
  • 以上のように機関内での地位や実力、人望共にトップクラスだったカーティス。同じく機関での実力者だったグロー、オーズル、アズウェルの4名が一気に抜けたアヴァル機関の損害は計り知れなかっただろう。
  • STORY:Soul Chronicleグローストーリーで悲しい結末を迎えたカーティスだが、STORY:Soul Chronicleナイトメア追加ストーリーにて⋯⋯(以下重大なネタバレになるので割愛。是非ソウルキャリバー6をプレイしてみてください!)

親友グロー

 グローのプロフィール等は別記事グロー又はグロー(ソウルキャリバー)を参照。


関連動画

STORY:Soul Chronicle グローストーリー

ニコニコ動画版はこちらへ↓

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38672429

 ストーリーは1583年初頭から始まり、グローがイヴィルの力を手に入れた経緯、親友カーティスとの関係・カーティスの結末、グローがアズウェル討伐任務に就くまで(Libra of Soulが始まる前の時系列)が描かれています。

 グローはもう一つのストーリーモードであるMISSION:Libra of Soulでも深く関わりがあるので、そちらをプレイする前にグローストーリーを見ておくとより一層楽しめる仕様となっています。

 取り敢えずカーティスとグローの二人の関係性を見たいなら、グローストーリーは最初に見るべき必修科目である


関連タグ

【作品名・ジャンル名タグ】

ソウルキャリバー

ソウルキャリバー6 ※表記ゆれ

ソウルキャリバーⅥ ※カーティス初登場

格闘ゲーム

格ゲー

バンダイナムコエンターテインメント


【カーティスに関係するタグ】

カーティス ※ソウルキャリバーのものではない

カーティス(ソウルキャリバー)


【カーティスと関わりの深い人名タグ】

グロー

グロー(ソウルキャリバー)

Grøh

アズウェル

ヒルデガルド・フォン・クローネ


【カーティスが関係する二次創作タグ】

カーグロ ※カーティス×グローのBLカップリングの名称


──────────


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