概要
ガイストの形をした、立体駒をつかったゲーム。将棋やチェスに似たゲームだが、王駒がない。という特徴がある。将棋と同様、駒の向きで、敵味方の駒が判別され、チェスと同様、相手から奪った駒は味方駒にはならない。
プレイ人数:2人(1対1)
ゲーム盤:6マス×6マス
ゲーム駒:おばけ駒(裏に青印のある駒が8個、裏に赤印のある駒が8個)
手順と規則
①それぞれ、青おばけ駒、赤おばけ駒を4つずつ、相手にどの駒がどこにあるかわからないように、自陣に配置する。
②手番(先手と後手)を決めて、一手ずつ交互に駒を指す。駒の動きは、前後左右の空いてあるマス。
③もしも、進路先に相手の駒があれば、その駒を盤上に出して、自分の駒を進ませることもできる。
ゲーム中、盤上の相手の駒をのぞくことができない。つまり、どの色の駒なのかは、不明のまま。
④青おばけ駒1個を敵陣の奥、左右どちらかのマスまで進ませ、次に相手に取られなければ勝ち。また、赤駒は無効。
敗けになる例
・二手指し(ひとり一手ずつが原則)。
・味方の駒を奪う。
・待ったをする。
・自分の青おばけ駒を4つ失う。
・相手の赤おばけ駒を4つ取る。
・自陣の最も手前、左右のマスに青駒が進み、その駒を放置する。