ガッポイ

がっぽい

複数の意味のある言葉である。

曖昧さ回避

1. 相手の背後から股の間に手を突っ込んで突き上げる競技。本記事で解説。
2. Half-Life2のコンバイン兵の通称。英語で「out break」と叫んでる所をガッポイと聞こえることから。⇒コンバイン(Half-Life2)

1．の概要

相手の背後から股の間に手を突っ込んで突き上げる競技。

発祥は1998年に岐阜県内の高校のサッカー部が部活の後に遊びで始めたオリジナルスポーツである。

相手の背後から股間を手で持ち上げる遊び、いたずら行為は日本全国で昔から行われていた。

スポーツ化する際にオリジナルのネーミングが必要になり「ガッポイ」と呼ぶようになった。

これが後々探偵!ナイトスクープなどに取り上げられガッポイが各地に広まるきっかけとなった。

ルール

2対2のチーム対戦

コートの大きさは5m×5m

3分一本勝負

ラインから両足共にはみ出た場合は、はみ出たチームがうつ伏せで、相手にお尻を向けて再スタート

故意に座る、相手を殴る、掴むなどの悪質な行為には即PK

PKはペナルティ側が足を閉じ、攻撃側の一人が閉じている相手の足を広げ、もう一人の攻撃側が後ろからガッポイを狙う。ペナルティ側のもう1名はコートから出る。審判のホイッスルで10秒間のPKスタート。攻撃側は10秒の間に相手の閉じている足をこじ開け、足が空いたらガッポイができる。守備側は10秒間足を開かないように耐えれたらガード成功。

関連映像

https://vimeo.com/13762795

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