概要
1990年から93年にかけて篠栗線などのスピードアップを目的に、キハ40 2000番台9両とキハ47 0番台17両、1000番台13両を対象に機関交換を行い、形式を改定したもの。
1990年に機関交換を行ったキハ47は7両が新潟鐵工所製のDMF13HZA、4両が神鋼造機製のDMF14HZを搭載。キハ40と91年以降のキハ47はコマツ製のSA5D125-HD1を搭載している。出力はいずれも360馬力。
なお機関交換と同時に変速機も変速1段・直結2段の新潟コンバータ製DW14系または神鋼造機製のSCR1.0-4へ交換されているが、駆動軸数は相変わらず1軸のままである。