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キリジャ

きりじゃ

(主に)漫画「ブラック・ジャック」における主人公ブラック・ジャック(間黒男)とその正反対の立場の存在であるドクター・キリコのカップリングまたは「ふたりの黒い医者」コンビに使われるタグ。ドクター・キリコ×ブラック・ジャックでキリジャ。
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概要編集

漫画「ブラック・ジャック」に登場する主人公ブラック・ジャック(間黒男)ドクター・キリコのカップリング。


[ドクター・キリコはブラック・ジャックとは逆の信念を持つ医者として原作9編のほか、OVA、映画、派生漫画にも数多く登場しているキャラクター。

安楽死医ドクター・キリコの存在自体がブラック・ジャックという主人公キャラクターおよびシリーズ作品のアンチ・テーゼである。

安楽死をさせまいとブラック・ジャックがキリコを追いかけ患者の生死をめぐって議論を戦わせたり、窮地に陥ったキリコをブラック・ジャックが助けるのが原作のお約束となっている。

死に対する立場は異なれど二人の関係は必ずしも険悪でなく、助け合う場面も少なくない。名シーン『死への1時間』のラストではブラック・ジャックと肩を並べ、ドクター・キリコの医師としての思いが垣間見える。


原作だけでなく映画やOVAのタイトルとしても使われている「ふたりの黒い医者」とは彼等のことであり、対極の医者コンビとして人気が高いため、腐要素のないイラストにこのタグがつけられることもある。(注)


(注)ブラック・ジャックにおける知名度の高さゆえか、他のカップリング本命の作者がこのカップリングタグをつけて、キリコ側のみ愛されていない・嫌われる・虐待される・他カップリングの両思い漫画イラストと混ぜて投稿するといった悪意の感じられる閲覧数・ブックマーク数稼ぎを繰り返しているケースがあり、ファンからはキャラヘイトに該当すると不満が上がっている。カップリング要素や医者コンビとしての要素がなく、ただ同じイラストにいるだけで読者ががっかりする内容の作品にこのタグを悪用するのは自粛すべきだろう。


出演作品(原作)編集

ドクター・キリコとブラック・ジャックの関係が徐々に近づいていく様子を感じるには、下記の雑誌掲載順のとおりに読むことをお勧めする。

「恐怖菌(死に神の化身)」1974年10月28日

「ふたりの黒い医者」1975年1月6日

「弁があった!」1975年6月30日

「浦島太郎」1976年1月12日

「最後に残る者」1976年6月21日

「99.9パーセントの水(限りなく透明に近い水)」1976年11月8日

「死への1時間」1977年6月20日

「小うるさい自殺者」1977年11月21日

「人生という名のSL」1978年9月18日


関連イラスト編集

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ふたりの黒い医者どこかへ【腐向け】お手伝いしましょうか?(キリジャ)


関連タグ編集

ブラック・ジャック 間黒男 ドクター・キリコ キリコ

腐ラックジャック

※腐作品やR-18など公式に見られたくない投稿には原作者名を含むタグは使わないようにしましょう。

  • これは、現在手塚治虫に関連するタグの使用マナーがよくないことを理由に、ある程度使うタグを統一しようという動きがあるためです。

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