概要(パタリロ!)
タマネギ隊員1「人を発情したキンクロライオンタマリンみたいに」
タマネギ隊員2「何だそりゃ」
単行本50巻「悪魔の誘惑」にて、上記のセリフが登場する。
概要(結城友奈は勇者である 花結いのきらめき)
藤森水都「ママ…、銀とタマって……犬と猫だっけ?」
乃木園子(中)「何を言ってるの。シルバーフォックスとキンクロライオンタマリンでしょ!」
三ノ輪銀「ハイ、斜め上キターーーーッ!」
土居球子「タマリンて何だ!?」
登場したのは花結いの章21話エキスパート「おままごと」。
ろくにおままごとをした事がなかった園子ズがおままごとをやるというシナリオなのだが、三十路の長女に赤ちゃん言葉で接したり、末っ子がなぜか大泥棒になっていたりと配役やその言動がかなりカオスな事に。
そしてペットを演じる事になった球子の役が、このキンクロライオンタマリンである。
Pixivで投稿されているイラストは本作におけるものの想像図(?)が占めている。
実在の生物として
ドウグロライオンタマリンの訳語のゆれ。
ちなみに、学名「Leontopithecus chrysomelas」はギリシャ系ラテン語(日本語における漢字の音読みのようなもの)であり、これを直訳すると
leonto-(接頭辞『ライオンの』)
pithecus(男性名詞『猿』)
chryso-(接頭辞『金色の』)
melas(形容詞『黒い』)
「金色の黒いライオンザル」となる。