このおおがたロボに
おしつぶされて
ぺちゃんこになるがいい。
概要
イワン・ワルナッチ博士が制作したワルロボのうちの一機。両腕が棘付き鉄球になっている、アメフト選手を思わせる姿の大型ロボ。
クエストモードのステージ3に登場する。倒しても仲間にはならないが、ハードモードクリア後に対戦モードで使用可能になる。
動きが遅く、打たれ強く、火力が高い、絵に描いたようなパワーキャラ。
非常に気絶耐性が高い上、一撃で相手のライフゲージを1/4以上奪っていく高威力な必殺技を2つも持っている。
反面機動力は皆無に等しく、技の隙も全体的に大きい。また、攻撃力も主力技の2つ以外は意外とそこまで高くない。
必殺技
- ショルダーバルカン
肩パーツを単体で伸び縮みさせて連打を繰り出すという珍妙なモーションが特徴的な連打対空技。
威力は高いが隙が大きく、地上の相手には当たらないため不用意に出してはいけない。
- ショルダータックル
突進技。名前通り肩から突っ込む地上突進。
判定が強く、威力も非常に高い。加えて持続が短くガード硬直が長いため、うっかりガードすると同じく超高威力のパイルドライバーでの当て投げに繋げられてしまう。
凶悪な初見殺しだが、実はカッターキックやダッシュストレート、さらには強パンチや足払い等前方の判定が強い技で容易に迎撃が可能。
加えて発生モーションが長いので対応されやすい。
- パイルドライバー
投げ技。威力が非常に高い上、前方に投げつけるためそのままショルダータックルで追撃をかけられる。
ただしギガントは非常に足が遅いため、ただ接近して投げようとするだけではうまく決まらないことが多い。
- サイクロンプレス
空中突進。全身を青く光らせながら、高い放物線を描いて突っ込む。
イメージに反して威力は低く、判定もあまり強くない。しかしギガントにとっては機動力を補える数少ない技で、パイルドライバーでの当て投げに繋げる手段の一つでもある。