ギラスQ
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ぎらすきゅー
特撮番組「スーパーロボットレッドバロン」に登場するキャラクター。
宇宙鉄面党総統。
番組後期OP歌詞の中にその存在を示唆されているが、本格的に作中でその名が出てきたのは第30話で、SSIに向けて声のみ(CV:依田英助)で「宇宙鉄面党最高司令官」と名乗っている。この前の回である第29話では宇宙鉄面党戦闘員と同型の顔をした火星の司令官が登場していた。(声も依田氏)
最終回でその全貌を現すが、その正体は脳みそのようなと形状と大きさをした火星基地の全システムを司るスーパーコンピューター。いつ誰が作ったのかは一切不明。戦闘員達と違い音声加工した片言で話す。
本体が破壊されてもシステムの働きで5分後に次のギラスQが自動的に誕生する。
紅健の死んだと思われていた父・紅健太郎を捕らえて洗脳とサイボーグ改造を施し、宇宙鉄面党技術パートの指揮官に仕立てていたが、捕らえたつもりの健に反撃され、健太郎の洗脳も解けて弱点も露呈してしまう。
火星の衛星フォボスに推進装置を付け地球にぶつける「惑星ミサイル計画」を成功させた後に全宇宙征服に乗り出そうとしたが、紅健太郎によって軌道を変えられた惑星ミサイルが火星の本部に命中したことで「惑星ミサイルヲトメロ! ダレカトメテクレェェェ!! ダレカトメテクレェェェ!!」と言いながら爆発四散した。
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