概要
英名:Clatta
学名:Testudicaudatus tardus
現代のナマケモノの様に高い木の枝から宙吊りになって過ごしている。食べ物も周りの木の葉や果実を主食としている。
長い尾の先端が角質板の鎧で覆われていて、ストライガーの様な天敵から襲われた際には尾を巻きつけて枝からぶら下がり、天敵が攻撃を諦めるまでその体勢を崩さない。
この光景は1990年のテレビ朝日で放送された同書をテーマとする特別番組でも紹介された。
ナマケモノと同じく、地上での行動には全く向いていないが、泳ぎは上手で、およそ週に1回、糞をするために地上に降りて来る。
後述のアフターマン展でブッシュベイビーから進化した事が明かされており、顔つきもブッシュベイビーによく似ている。
関連タグ
ブッシュベイビー…祖先
ナマケモノ…生態的地位の貧歯目の一種。