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クラッタ

くらった

ドゥーガル・ディクソンの著作『アフターマン』に登場する、架空の生物。

概要編集

英名:Clatta

学名:Testudicaudatus tardus

原猿類の一種で中央アフリカ熱帯雨林に分布する。

現代のナマケモノの様に高い木の枝から宙吊りになって過ごしている。食べ物も周りの木の葉果実を主食としている。

長い尾の先端が角質板ので覆われていて、ストライガーの様な天敵から襲われた際には尾を巻きつけて枝からぶら下がり、天敵が攻撃を諦めるまでその体勢を崩さない。

この光景は1990年テレビ朝日で放送された同書をテーマとする特別番組でも紹介された。

ナマケモノと同じく、地上での行動には全く向いていないが、泳ぎは上手で、およそ週に1回、をするために地上に降りて来る。


後述のアフターマン展でブッシュベイビーから進化した事が明かされており、顔つきもブッシュベイビーによく似ている。


関連タグ編集

アフターマン ドゥーガル・ディクソン ドゥーガロイド

架空生物/架空動物種 アフターマンにおける霊長目

ブッシュベイビー…祖先

ナマケモノ…生態的地位の貧歯目の一種。

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