概要
仏語原題:J'ai perdu le do あるいは J'ai perdu le do de ma clarinette。
フランスでは、クラリネットを題材とした子供の歌「J'ai perdu le do」として知られているが、作詞者・作曲者ともに不明で、フランスの歌として親しまれているが、発祥地がフランスに求められるかどうかも定かではない。歌詞は、クラリネットを上手に演奏できない子供に対し、父親が指導するという内容。
日本では、石井好子による詞のヴァージョンが知られており、その内容はフランス語版「J'ai perdu le do」をおおまかになぞったものである。 歌詞中サビの部分「オーパキャマラド(Au pas, camarades)〜」はフランス語のままである。1959年(昭和34年)11月にレコード発売。
『みんなのうた』での初放送は1963年(昭和38年)2月から3月にかけて行われた。
替え歌
- NHK教育テレビの番組『ハッチポッチステーション』では、パロディ音楽のコーナーで、ビー・ジーズの有名楽曲「ステイン・アライヴ」とクロスオーバーさせる形で本曲の替え歌が歌われていた。(歌:グッチ裕三&グッチーズ)
- ドラッグストア『ダイコクドラッグ』では、「毎月10日は十日市です」「10個に1つのサービスデイ♪」といった替え歌が(歌詞の通り)毎月の10日に流されている。原曲の「どうしよう」の所は、店員達によるコール&レスポンスとなっている。(税込み~?『100え~ん!!』毎月~?『とおか~!!』)