クリスティーナ(百錬の覇王と聖約の戦乙女)
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くりすてぃーな
「百錬の覇王と聖約の戦乙女」の登場人物。
「爪」の宗主ボドヴィッドの双子の娘で、姉のアルベルティーナと共に勇斗の妻になるよう父に命じられユグドラシルを訪れるも、勇斗に拒否されるとあっさりと受け入れ、勇斗の器量が父より上であり、「狼」ならば自分の能力を最大限発揮できると判断し、姉妹同時に勇斗と直盃を交わして「狼」の一員となった。
頭脳、言動、顔立ち全てにおいて姉より大人びており、普段は純粋で騙されやすい姉をからかって遊んでいる。だが、もし勇斗が縁談を受け入れたとしても最初から姉を渡すつもりはなかったと語るなど内心では誰よりも姉を大切に思っており、姉を侮辱した相手を制裁しようとする、アニメ8話後の次回予告でイングリットが「そうだ!アル(アルベルティーナの愛称)を弟子にしようかな。」「あいつ素直で可愛いから良い職人になるぞ!これから付きっきりで教え込んでいかないとな!」と語った際、深いため息をついた後声のトーンを落として「少し二人で話しましょうか…」と呟く等若干ヤンデレ気味のシスコンである。
また、戦闘能力は無いものの上述したように能力を活かした情報収集に長けており、戦の際は勇斗の作戦立案に大きく貢献している。なお、アニメでは描写が無かったが、風の妖精団(ヴィンダールヴス)と呼ばれるスパイ集団を率いており、配下達によってもたらされる情報も多い。それ故に自身の情報収集能力に絶対の自信を持っており、「雷」「豹」連合軍との戦で二度にわたり想定外の奇襲を受けた際は、普段の冷静さを失くして狼狽していた。
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