概要
2004年にテレビシリーズ『堕ちた弁護士 -ニック・フォーリン-』へのゲスト出演で演劇の仕事も開始する。
翌2005年公開の『Heart of the Beholder』で映画初出演。同年『悪魔の棲む家』のリメイク作品で初めて大役を務め、2005年度のヤングアーティスト賞を獲得。
その後テレビ番組でいくつかのゲスト出演をした。米国版のアニメ作品『プーさんといっしょ』で声優としてもデビューしている。
後述する2010年公開の『キック・アス』で演じた“ヒット・ガール”役で一気に知名度を上げた。また同年公開の『モールス』では、14歳にしてミステリアスな魅力で男子を虜にし猟奇殺人を行う少女アビーを演じた。この際クロエは、今後もオープンな様々な役に挑戦して、色々な感情を引き出していきたいと語っている。『キック・アス』『モールス』でエンパイア賞最優秀新人賞、MTVムービー・アワードブレイクアウト・スター賞などを受賞した。
2014年、米タイム誌の「2014年の最も影響力のある25人のティーン」に選ばれる。
2013年公開の『キャリー』で主人公の少女キャリーを演じ、2014年のサターン賞で最優秀ヤングパフォーマンス賞を受賞した