元ネタ
「Cthulhu」の日本語表記の一つ。「クトゥルフ」や「クトゥルー」よりマイナーだが(と言うか何故リトルを二回繰り返すのかが謎)昔から存在しているので、下記の作品以外にもこのタグが付いていることがある。
日本では書籍の題として『ク・リトル・リトル神話集』『真ク・リトル・リトル神話大系』といった表記が用いられている他、同名のモンスターが出現するRPGもある(例:生命の楔)。
この表記の由来はArkham Houseの設立者の一人でありHPLとも親交があった作家ドナルド・ワンドレイ(Donald Wandrei)の証言によるものとされる。
『文面では"Cthulhu"と綴っているが、発音は"K-Lütl-Lütl"がより正しい表記である』と、他でもないHPLによる説明としている。が、後年HPL本人がそれを否定している。
概要
R-18ゲームの、「ク・リトル・リトル 〜魔女の使役る、蟲神の触手(おとめのふれるてんしのゆびさき)〜」のこと。2010年3月26日にBlackCycよりリリース。
邪神復活をかけた8組の「触手姫」(ラヴクラフト)と呼ばれる女性達がその相棒「触手」(ク・リトル・リトル)とともに戦う伝奇バトル、と銘打たれており、タイトル通りのクトゥルフ神話ネタの他に南総里見八犬伝ぽい要素も取り入れられている。が、ブランドやメインライターの数々の前科から想像できる人は出来る通り、設定・絵面とも色々と凄まじいR-18G描写が山盛りであるため(そもそもBlackCycはCyc内のダーク系特化ブランドである)、体験版プレイで耐えられるかどうかのチェックをしてからにしよう。
「アオゾラ」「ヨゾラ」の2つのルートがあり、色々とんでもない設定やグロシーンが多いのは後者である。
派生作品としてファンディスクの「ク・リトル・リトル 〜グレートハンティング〜」がある。
キャラクター
関連タグ
これなんでエロゲ?:当作品のイラストも非R-18作品が大半を占める。