概要
ZENONが開発した巨大ジャイロゼッター。海王神、大王級戦艦の異名を持ち、
ポセイドンの顔と埃、烏賊の触手が特徴。巨大ジャイロゼッターの中で唯一全メディアに登場する。
TVシリーズ12話・13話で登場。ドライバーはトーマ。ドラグノスの撤退直後、カケル達の前に立ちはだかる。大人数を収容する程巨大で、エネルクスとZENONの繋がりをスクープしようとしたアルカディアTVの面々が閉じ込められ、彼らを人質に選ばれしドライバー達に降伏を迫るも、内側から極秘データを奪われた上に制御コンピュータを破壊される。
直後の攻撃でりんねのプリウスを大破させたが、カケルの怒りを買いファイナルバーストで撃沈。悪あがきとしてカケルを道連れにしたつもりだったが、ハイパースペックの強化パーツを身代わりに脱出されてしまった。
コミカライズ3巻でのアルカディアの技術発表会(TVシリーズ10話辺り)の途中で登場。ハルカによって港に誘い込まれたカケルの前に姿を現す。TVシリーズと異なり、ハルカとゴートも搭乗。一対一の戦いで彼を圧倒するも、駆けつけた選ばれしドライバーの絆パワーにより生まれ変わったライバードHSによる連携攻撃の前に敗れ去る(それでもプリウスを修理不可能にまで追い込んだ)。
『アルバロスの翼』では広島エリアの瀬戸海溝のボスで、ドライバーはゴート。属性は氷。両腕を破壊するとトライデントが新たな部位として現れる。また特定のQRコードで強化版のメガロクラーケンとも戦える。
技
スキッドルート
背中の触手を地面に突き刺し、突き上げる。
グレートバンカーチャージ
頭部からのレーザーで爆発を起こす。
ビッグホールバスター
肩から放った砲弾が隕石のように降り注ぐ。