宇宙船の故障により地球へと不時着した平和主義の宇宙人。
パイマンによれば害のない宇宙人で、サドラが住み着いた星はいじめや犯罪、戦争、貧困などの問題が解消され平和が訪れた報告もあり、地球にとって救世主になる可能性が高いとみている。一方、ベルク・カッツェからは自分でさえ逃げ出したくらいの糞みたいな奴と言われる。
少年の姿
CV:花澤香菜
初登場はガッチャマンクラウズインサイトの第1話~。
不時着地がG-60号である三栖立つばさの家の近くだったため、つばさに懐いている。
円盤から現れた煙の様な当初の姿から最初に変身した身長129cm程の小柄な姿から
少女(少年?)であると思われていたが・・・
青年の姿
CV:杉田智和
第4話にて首相選に出馬する為に、大人に急成長。
元々男性であったのか、年齢、性別を自由に変えられるのかは不明だが、
平和のための意思統一を目指す青年として活動している。
本来の姿
番組の公式HPによると真の姿は人の姿の方では無く、円盤から現れた当初の、煙の様な姿の方である。
殺傷力の有無は不明だが、手から竜巻を起こす『イノセント・ストーム』という技を持つ。
能力
フキダシ様
人間の心を口があるフキダシ状の形にすることができ、色や形でその人の感情が表現される。さらにそれを体内に取り込むことにより(あくまで大多数の感情を)大体理解することができる。
くうさま
赤青白のサインポール調の色をした兎や熊のようなぬいぐるみのようにみえるモノ。
妊婦の様になったゲルサドラが吸い込み切れずに吐き出したフキダシ様から大量に生まれた。危害を加える様子は無く「みんなで1人になって安心しよう」と言いながら、際限なく甘やかす。
(爾乃美家累は半ば、完全に依存してしまう)
人々がくうさまに依存していく中、依存しない人達を排除しようとする空気が流れ始め、「ひとつになるため」に襲い、次々に飲み込んでいった。
ネーミングは「くま」「うさ」「空気」。
関連タグ
本家のキャラ⇒ゲルサドラ