概要
ガッチャマンIIのゲルサドラ
CV:池田勝
ギャラクターの首領。しかしギャラクターの頂点に立つ存在は総裁Xであり、ギャラクターでは首領=最高幹部と言う方が正確。
3歳の子供の頃、彼の持つ異常な染色体に目を付けた総裁Xによって誘拐され、急成長させられることで大人の姿のミュータントとなり、ギャラクターの首領の座に就いた。
頭脳こそ優秀だが、前作のベルク・カッツェのコミカルな部分を色濃く踏襲したキャラになっており、「おの~れおのれ!」「飛んで火に入るアホウドリ」「何と!?何としてからに!」等々、芝居がかった大げさなセリフが多く、敗北すると「ゲルサドラは不滅だ、覚えておれ~!」と捨てゼリフを残して逃走する姿も、半ば恒例になっていた。
しかし終盤では、前述の総裁Xによって運命を狂わされた彼の出自が伏線となり、悲劇へとつながってゆく。
ガッチャマンクラウズインサイトでのゲルサドラ
初登場はガッチャマンクラウズインサイトの第1話~。