CV:浪川大輔
人物像
東京大学出身のノンキャリア社会人。29歳。身長187cm。Gメンバー歴は10年。NOTEの色はレッド。
優秀な公務員の顔とプライベートを上手に使い分ける事の出来る大人の男性。普段は市役所に勤めており、真面目で好印象の男性として振舞っている。
ところが、プライベートではだらしなく、J・J・ロビンソンの前ですら気怠そうに振る舞う。
橘清音の教育係を務めていたのは彼である。その関係のためか清音には尊敬されており、丈も彼を可愛がっている節がある。
29歳にして「夢は『世界平和』」だと語っており、かつては清音のように己の信じる正義を体現する事に邁進していたのではないかと思われるが、現在は何事につけどこか人生を達観したかのような冷めた態度をとっている。
一方で、ベルク・カッツェの凶行に対しては静かながら強い憤りを示しており、その根底には熱い情熱を持ち続けているようである。
時期は不明であるが、過去にGメンバーになる前の清音を救っていたことがある。
7話にて変身したベルク・カッツェの前に敗北を喫し、瀕死の重傷を負うがうつつの能力により奇跡的に回復する。
しかし、敗北と心の傷からやや自身に対して自虐的な振る舞いをするようになってしまった。
しかし、10話にてNeO HUNDReDによる立川襲撃の際に清音からの感謝や親友である阿蘭の激励を受け復活。
『焼き加減レアにしておいたぜ』という迷言を残すなど、敗北以前よりも活き活きとした性格に変わった。
Gスーツ
G-89
NOTEの特性は炎を自在に操る力を持つ『爆炎のNOTE』。
全身を黒を基調としたスーツで覆い、頭部からは自身の能力の象徴である炎を、全身から冷却用の水蒸気を常に噴き上げている。両腕部からエネルギー弾を機銃のように発射し、背中から翼を発現させ飛行する事ができる。