※タグが名前（ゲルド）のみでは他作品のキャラと重複してしまうため、作品名を付けることを推奨する
プロフィール
| 種族 | 豚頭族→猪人族 |
|---|---|
| 所属 | 豚頭軍→テンペスト |
| 称号 | 猪人王<オークキング> |
| cv | 山口太郎 |
概要
ジュラの森に侵攻し、リムル 達同盟軍に敗北したきたオーク族の生き残りであり、唯一生存した豚頭将（オークジェネラル）でもある。
豚頭帝（オークロード）から豚頭魔王（オークディザスター）へ進化した魔王ゲルドの息子で、リムル名付けの際に父親の名前と意思を引き継いだ（オーク達が飢餓に苦しみながらも長くの間ジュラの森に侵攻しなかったのはヴェルドラが消失するまでは不可能だったからであり、無闇に一族が滅ぶ選択を取らなかったのは正しく、一族を守り抜く選択をし続けた父、ゲルドが王としての責務を全うしきった事をリムルも皆も理解している）。
真面目で職人肌であり、テンペストでは進化した事で更に増大した持前の体力を生かして国のインフラ開発、建築に携わり重要な役割を果たしている。国から各国へ伸びる道路敷設業務ほか国家建築事業関係を一手に引き受けており決して欠かすことの出来ない人材となっている。
ハイオーク5000名の黄色軍団（イエローナンバーズ）」を率いて軍事的にも活躍を見せる。
「胃袋」を共有できるというユニークスキル「美食者（ミタスモノ）」を持つ。
戦闘ではオーラを実体化させて触れた対象を腐食させるスキル「混沌喰（カオスイーター）」や防御特化のユニークスキル「守護者（マモルモノ）」による頑強さと、自身の持つ膨大なスタミナを活かす戦い方をする。壁役を担い皆の戦闘も補助可能であるが、義理堅く、心優しい性格な故に仲間達の為に自らを犠牲にする戦闘方法も取りかねない。
スピンオフ漫画『転スラ日記』では、彼の不器用ながらも心優しい部分が描かれている。
ゴブリンの子供たちに懐かれたり、収穫祭で取れたサツマイモを亡き父の墓前に供えたりと、事実上の癒し担当となっている。
また、七夕で折り紙を上手に折ったり、クリスマス回ではプレゼントをくれたゴブリンの子供に即興で木の人形を作ってあげたりと、職人としての手先が器用な一面も見せている。
