概要
コナミのファミコン用シミュレーションゲームの事である。
ファミコンとは思えない程の高画質なイラストと派手な演出がされている
グラディウス2の設定を元にしているらしく、敵側の司令官にサイボーグ手術を受けたリーク人がいる
1プレイヤー側も少なからずリーク人が登場していると思われる(当時のビックバイパーを起動及び操縦するにはリーク人及びラティス人のリークパワー(サイコキネシス)が必要な為)
ストーリー
プロキオン星系に、人類初めての恒星国家が築かれた。
宇宙歴はここに始まる。
最初の恒星国家成立から約100年後、(宇宙歴106年)トライアングル星系国家が新たに誕生。その後数々の宇宙開発の発展と共に、人類は次々に新星系国家を成立していった。
宇宙歴
230年、ダイヤモンド星系国家誕生。
382年、カシオペア星系国家誕生。
418年、ウサギザ星系国家誕生。
532年、オリオン星系国家誕生。
604年、アンドロメダ星系国家誕生。
そして、宇宙歴639年、人類はケンタウルス星系の開発に着手した。しかし、同星系恒星シセインの第3惑星を調査中の一行からの連絡が突然途絶えた。
緊急追跡調査の結果、巨大隕石の衝突による事故と断定。翌年、本格的な原因調査のため、多くの無人探査船が同惑星に向かった。
宇宙歴645年、帰還した無人探査船はわずかに一機。しかし、そこにもたらされた情報に人々は戦慄した。恒星シセインの第3惑星の事故は、隕石の衝突などではなかった。何者かによる故意の攻撃で、調査隊は全滅したのである。
人類は、未知の生命体と、最も悲劇的な出会いをしてしまったのだ。
宇宙歴649年、各星系は未知の生命体からの攻撃を受けた。これに対し、全恒星国家は強力な団結のもと応戦。
ここに、いまだかつて人類が体験しえなかった壮大な宇宙大戦“コズミックウォーズ”が開始された。