コマじろう(シャドウサイド)
しゃどうさいどのこまじろう
30年後の世界のコマさんの弟。ではあるが、なんと犬ではなくカエルの妖怪。(コマさん曰く、「誰も犬とは言っていない」。)
生前は信繁(コマさんの生前の姿)と兄弟のように仲の良いカエルであったが、ある雪の日にとある事故で倒れてきた狛犬像に信繁と共に潰されてしまい妖怪となった。(また、同時に妖怪となったことで本当の兄弟になったらしい。)
その後は冬眠に入り長い事熟睡していた様である。
ライトサイドは生前とほとんど同じ小さな黄色いカエルの姿だが、シャドウサイドはライトサイドのままの顔に細身の人間のような胴体というアンバランスな見た目をしている。「ひょろい」と言われることを嫌うが自分で「ひょろゲーロ!」と言うこともある。
カエル妖怪なので語尾に「ゲロ」を付けるのが特徴。口癖は「もんゲーロ!」。
なお元がカエルであるためか蛇の妖怪であるミッチーを嫌悪し、度々舌で目を攻撃している。
第5章のキークエスト「恐怖!もんげ〜妖怪あらわる!」にて初登場。基本的にはシャドウサイドの姿で活動している。
持ち前の正義感の強さから酒呑童子によって開きっぱなしとなった世界のトビラを不審に思い、パトロールとしてトビラを通って30年後の世界から現代のさくらニュータウンにやってきた。
ヨロズマートを凝視し、川をバタフライで泳ぎながら水をガブ飲みするという奇行を行った後おおもり山にてケータと現代のコマ兄弟と邂逅を果たし、「トビラを作り出した悪いヤツ」と認識して襲いかかる。バトル後は妖気を感じてやってきた未来のコマさんに諭され和解した。
現代のコマさんからは「コマじろうにそっくり」と評されたが、当のコマじろうは「全然似てない」と苦言を呈した。
当然ながら現代のコマじろうとは名前が同じだけの赤の他人。コマじろうは自分の未来の姿があの姿じゃないと分かって安心していた。
第8章のキークエスト「お池にいざなうカエル怪人」では黒い太陽を目撃して正気を失い、「人間をおどかすことが楽しい」とさくらぎヒルズのタプタプ池に人間を引っ張りこもうとする「カエル怪人」という噂でうすらぬらに書き込まれていた。
正気に戻ったあとはコマさんに「うすらぬらに書き込まれるような妖怪は三流」という普段からの言いつけを破ったことで叱責されるがアキノリとシンの仲裁により迷惑をかけたことを謝罪し、「みんなの力になりたい」とアークを渡した。
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12 鍛えるのにわざと驚かせるのは、要注意でうぃす
久しぶりです! ハルヤ君と洞潔が妖怪探偵団の仲間になるのか?ならないのか?!なってほしい! ケースケ愛が足りないよ!もう!かわいいケースケ君が欲しい!それに、ケースケ君を守るナツメさん達が見たい! 何故か、ハルナツがトウナツが…しかも、ナツメ受けがありすぎで… ケースケ君は?!ないの!?ケースケ受けがないの?!誰が、ケースケ受け書いてください!誰でもいいですお願いします! ケースケ愛をください!! で、今回は、ミッチーが哀れです…すみません、ミッチーさん…2,521文字pixiv小説作品