あいわかった!
概要
CV:東山奈央
一人称は「おれ」
蛇王カイラの有能な片腕として相棒のライちゃんとともに働く、ヤンチャできままな風の妖怪。
好奇心いっぱいのわんぱく者で、いつも遊び相手を探している。(「妖怪ウォッチ4」のウキウキペディアより)
妖怪ウォッチ4から登場した新妖怪。種族はオマモリ族でランクはS。
フウくんはライトサイドの姿で、シャドウサイドでは「風神」となる。
好物はそば(特に鴨せいろそば)で、嫌いな食べ物はハンバーガー。
緑色の身体で頭にツノが2本生えた小鬼のような外見で(メインイラストの左側)、枕に似た風袋をいつも持ち歩いている。色違いのライちゃん(メインイラストの右側)とは違い尻尾はなくプリケツである。またライちゃんとは違って前掛けの結いが曲がっている。
ライトサイドでは幼児のような可愛らしい見た目だが、シャドウサイドの風神になると筋肉隆々の勇ましい姿となる。
幼い見た目に反して「うむ」「あいわかった!」というような武士っぽい口調が特徴。ゲーム内のセリフではたまに難しそうな言葉がカタカナになっている(サイヤク(災厄)、ショウメイ(証明)、カクベツ(格別)等)。また「カイラさま」のように「様」はひらがなで表記される。
シャドウサイドのときは普通に漢字で話す。
妖怪ウォッチ4
本作の第2章「未来の妖怪探偵団」から蛇王カイラの側近として登場。
本編では、未来の妖怪たちが突然現代にやってきたことで起こった騒ぎを解決するため、未来の妖怪と現代の妖怪で妖怪集会を開くことになり、カイラの使いの未来妖怪代表として現代の土蜘蛛や大ガマたちと対談した。
また、カイラに頼まれて予言に関する調べ物をしたり、妖魔界が空亡によって侵略された際に戦いの指揮をとったり、カイラと共に空亡に挑んだりと側近らしい働きを見せていた。
本編クリア後にはともだちになるための専用クエストがあり、そのクエストでは平和でダラけきりシャドウサイドに変化できなくなったフウくんとライちゃんに、カイラから「フウ・ライの試練」という名の試練が与えられた(元ネタ)。
妖怪大相撲では「フウノ丸」という四股名でカイラ、ライちゃんと共に出場している。
四股名について月浪トウマは「フウノ丸とライノ錦…?か かわいい…。」とコメントしていた。
関連キャラクター
上司。普段はカイラから「フウ」と愛称で呼ばれていて、
シャドウサイドのときや公の場では「風神」と呼ばれている。
主従関係は良好で、カイラに関してはシャドウサイドになれなくなったフウくんとライちゃんに試練を与えるも、心配だからと妖怪探偵団に二人の手助けを頼むなど少々甘やかし気味である。
ちなみにフウくんとライちゃんの食事はどういうわけか大王であるカイラが用意しているらしく、妖怪大相撲のときは二人にはちゃんこ鍋をたくさん作らねば…と話していたり、食事の準備前に探偵団に呼び出された際は早く戻らないと二人が空腹で暴れていそうだ…と心配していた。
さらにフウくんとライちゃんがともだちになった際はあまりおやつは与えすぎないようにと探偵団に注意するなど、主従というよりもはや保護者と子どもに近い関係である。
フウくんもカイラのことをよく慕っていて、カイラから何か頼まれるときはいつもにこにこの笑顔で「あいわかった!」と元気よく返事をしている。(かわいい)
カイラとエンマが合体した姿である闇エンマについては、とても強くてりりしいがいつものカイラが好きだとコメントしていた。
色違いの相棒。見た目はそっくりだが兄弟かどうかは不明。
お互いを風神・雷神と呼び合っている。二人が並ぶときは風神雷神図のようにフウくんが右側、ライちゃんが左側に立つ(アップデート前は左右逆になっていることもあったが後に修正されている)。二人とも相撲が大好きで、たまに二人で相撲をとっているらしい。