ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

正義のシンボルコンドールマン』の主人公。

NGO団体「世界の旗」に所属する活動家の青年・三矢一心が国連事務局次長・キムトンを暗殺したテロ団を追ってネバダ州の死の谷までやってきた際にモンスター一族の刺客サドラーの銃撃からドラゴンコンドルの卵を守って死亡。彼の遺骨とドラゴンコンドルの卵から生まれたゴールデンコンドル、そしてドラゴンコンドルの肉体がムー帝国の末裔であるタバ老人によって融合させられた超人こそがコンドールマンである。

『正義』の心から生まれ、人間の欲望の化身たる『悪』と戦う様はまさに『正義のシンボル』と呼ばれるにふさわしい。番組主題歌ではそんなモンスター一族を生み出す人間は醜いものとして歌われているが、だからこそコンドールマンは『正義のシンボル』として戦い続けるのだ。


有事の際には羽根型の道具を使って変身する。より厳密にはコンドールマンの姿こそが本来の姿であり、あくまでも一心の姿は世を忍ぶ仮の姿でしかない。なので劇中の人物から一心は『一心に似た人』と認識されながらも同等の扱いを受けている。孤独な戦いを強いられざるを得なかったレインボーマンとは異なり、こちらにはコンドールJr.という少年ライダー隊のような応援団がいる。


念力や分身といった様々な能力を備える。

当初は空を飛べなかったが、のちにコンドールフライという飛行能力を会得した他、第8話では人・地・天の修行を行うことで合体しているゴールデンコンドルへの変身、第22話では火口に飛び込む事でドラゴンコンドルへの変身ができるようになった。

モンスターに変身するヒーローというのはある意味でファイナルフォームライド飛翔態の先駆けとも言える。


猛禽類型の黄金のバックルを装着した白いスーツと黄金の羽飾りがついた至極シンプルな造形のマスクが特徴的だが、目の部分だけ顔出しになっている。表情は仏頂面である。


正義のシンボル

愛車はマッハコンドルという鳥をイメージしたスーパーカーである。ボンネットにはシンボルである羽飾りが設置されている。ナンバープレートには『マッハ50-50』と記されている。


必殺技編集

  • コンドールアイ

敵の正体を暴く技。変身前でも使用可能。

コンドールアイショックは治療光線である。


  • コンドールキック

キック技。


  • コンドールカット

敵のボディを切断できるほどの威力を持つチョップ技。


  • コンドールハリケーン

マントを広げ、ベルトから黄金の突風を巻き起こす。

この他にもコンドールファンといった風を起こす技を習得している。


  • ショックパンチ

ベルトから弾丸を放つ。


  • コンドールサンダー

敵に雷を落とす。


  • スリークッションキック

三角飛びから繰り出される必殺キック。


ゴールデンコンドル編集

コンドールマンを構成する要素の一つであり、第8話からコンドールマンの一化身として登場。見た目は黄金に輝くドラゴンと猛禽類を合わせたような外観で、コンドールフライやドラゴンコンドルへの変身を習得するまでは唯一の飛行戦力であった。


  • ゴールデンタイフーン

羽ばたきから強烈な突風を放つ。市街地一帯のスモッグなども吹き払うほどの威力を持つ。


  • ゴールデンビーム

両目から放つ必殺ビーム。


ドラゴンコンドル編集

ムー帝国の守護獣(声:岩名雅記)。

若々しかったゴールデンコンドルとは異なり、東洋の龍と猛禽類を合わせたようなより荒々しく、逞しい姿。

コンドールマンの最強の姿とも言うべき存在である。


  • ドラゴンファイヤー

口から高熱火炎を吐いて焼き尽くす。


  • ドラゴンアイ

敵の弱点を見破ってしまう眼力。


  • ドラゴンサンダー

敵に雷を落として攻撃する。


  • ドラゴンタイフーン

ゴールデンタイフーン同様に羽ばたきで突風を起こす。


関連タグ編集

正義のシンボルコンドールマン

ソノニ:47年後のスーパー戦隊に登場する、彼をモデルとしたキャラクター。皮肉にも戦う相手は人間の欲望から生まれる怪物である。尤も、彼女のあり方は正義のシンボルとは程遠い。


正義の助っ人たち

七色仮面 月光仮面 レインボーマン ダイヤモンド・アイ

関連記事

親記事

正義のシンボルコンドールマン せいぎのしんぼるこんどーるまん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 49481

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました