概要
ハンナ・バーベラ版GODZILLAに登場するゴジラ。
カリコ号のクルーが親戚の怪獣ゴズーキーを救ったことで彼らの友達となり、カリコ号クルーのピンチには救難信号やゴズーキーの呼び声に応じて現れる。
劇中や関連資料にも起源は説明されておらず、どのような種族なのかは不明。人間に対して敵対的でないことからおそらく核の被害は受けていないと思われる。
大人の事情で東宝版の咆哮が使用できなかったため、テッド・キャシティ氏が声を担当。「ぬぅわぁ〜!」と吠える。
データ
身長:122メートル
体重:600トン
容姿
緑色の直立姿勢爬虫類型。
スピンオフなどを除き唯一背鰭が一列の主役ゴジラである。
能力
火炎と光線
口からは橙色の火炎を放射。鼻からも放射可能。極めて高熱で、コブラ怪獣Axorとの戦いでは岩肌を焼いて鏡を作った。
特徴的なのが目から放つ光線「レーザービジョン」で、両目から同時に放つ。
火炎やレーザービジョンは細かく威力の調節ができるようで、怪獣によって破壊された岩や施設を溶接の要領で補修したりすることも。
身体能力
怪力を持つ。普段の移動はゆっくりだが、体重が軽いためか戦闘時にはかなり身軽な動きをすることも。
原理は不明であるものの、Axorとの戦いでは左手で相手の放った光線「エナジーボルト」を叩き落とした。